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小学校はブラック企業か?教師を辞めたい、教師志望を避ける人が劇増!

「学校の先生」と聞くと立派な職業だなあと思えるけどその実態はどうなんでしょうか。

自分を指導してくれた先生はやはりいつまでも忘れられないもの。

でも「教職」と聞くと立派な職業だなと思えますよね。

人に何かを教えるというのは容易ではありません。

それを何十人の生徒相手に毎日続けてらっしゃるのですから、素晴らしい職業だなと感じることが多いです。

自分が、生徒の頃の先生のイメージは優しくて笑顔が素敵な先生が多かった記憶があります。

しかしその裏で、先生たちの世界に恐ろしいことが起こっているのです。

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小学校の先生のイメージは?

仕事の中身、社会の変化

今、小学校の教師を辞めたいと思う人が増えていると聞くことがあります。

胸を張れる素晴らしい職業なのにどうして?と、疑問に思うこともありますよね。

そして、同時に、教師になりたいという人も激減しているという現状があります。

小学校教師というのは、オールマイティにこなさなければならない大変な職業でもあったのです。一番に言えるのが、「生徒に指導していくことが多い」という事です。

小学校の先生はほぼ全教科を担任の先生1人が担います。しかも、毎日立ち仕事ですもんね・・・授業中ほぼ立ちっぱなしで子供たちに教えていきます。

なんたる体力勝負・・・。さらに体育の授業もあり、かなりの肉体労働だなと思えてきます。また、学習指導要領などの改訂が数年に一度の頻度であります。

直近の話ですと「プログラミング」や「英語」などの授業を組み込んでいくというものであったりします。

これを、専門知識がない教師でも、子どもたちに教えていかなければならないなどの苦労があります。

教科書があるからと言っても「先生全然わからない」では授業が破たんしてしまいますよね。それを回避せねばならない苦労があるのです。

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生徒のためにと思っても

逆に受け取られてしまう現実

教師が良かれと思って行った指導がパワハラや教師の生徒へのいじめなどにとられてしまうこともあります。

熱心に始動した結果が「指導の行き過ぎ」などと取られてしまい、保護者からの指摘を受けてしまうこともあるそうです。

例え、教師が間違っていると思ってきつく指導しても、相手に伝わらず、ただ「先生に叱られた!」としかとってもらえないなど、指導した子どもの個性によってはなかなか良い結果ばかりは生み出せないこともあるそうです。

なので「腫れ物に触る」ような感覚で指導していかなければならない、そういった苦労もあるようです。善意がおせっかいになり最後に悪者扱いされているようで、聞いていてもつらいですね。

その他にも、授業の合間の休み時間も、子ども同士のトラブルの仲裁など様々なことに追われ気味で、休む時間がほぼないと言っても過言ではないそうです。

さらに、子どもたちへの責任も重たく、ある程度の学力はつけなければならない、礼儀作法や社会のことも教えなければならない、といったプレッシャーを抱えていることもあるそうです。

時には、保護者がなかなか問題発言や行動の多いような所謂「モンスターペアレント」に該当するような方とやり取りをしなければならないなど・・・今では昔以上に苦労の多い職業とされているそうです。

他人の子を預かるという使命もありますから、ある意味親より子供への指導が多いですよね。しかも、子どもは十人十色。

様々な個性を持った子たちを相手にするわけですから。その個性もちゃんと理解してあげたいと思うと、大変ですよね。

その他にも、様々な理由があるようです。確かに、内容を読んでいると心が折れてしまいそうなくらいです。辞めたいと吐露してしまうのも頷けます。

しかし、これに更に上乗せされる内容があるのです。

学校は職場としてブラック?

民間なら完全に問題視されるレベルの勤務状態

最近では注目されることがある、教師の勤務内容。実はとんでもないものでした。教員の過労死はこの10年間で少なくとも60人以上になっているそうです。

その理由としては、長時間労働と不払い労働とされる状況でした。まず、長時間労働の実態ですが、2016年度に文部科学省により実施された「教員実務実態調査」の結果がすべてを語っていました。

この調査は、公立校の教員を対象に行われたものでした。月に80時間以上の時間外労働がある教員がかなりの数でいたのです。

小学校の教員では3割、中学校の教員では6割が月80時間以上の時間外労働を指していたそうです。月に80時間越えの時間外労働は「過労死ライン」とされているのです。

それほど、勤務時間がとんでもないことになっていたのでした。さらに、この時間外労働には対価が存在していないのです。これがもう一つの問題になる、不払い労働にあたるのです。

1972年、教員には残業代を支払わないという風に定めた、「公立の義務教育、諸学校などの給与に関する特別措置法」、通称「特給法」という法律が施行されました。

この法律は「残業の数に関わらず教員の月給に定額の4%の教職調整額を上乗せします。」といった内容の法律になります。要するに、残業しなくても4%、逆にどんなに残業が長時間になっても4%しか教職調整額が上乗せされないのです。

この4%という値は1966年の調査結果から算出されたもので、当時は月8時間程度の残業時間だったため、この数字が算出されたということです。

しかし、その後残業が多くなった現在になっても法改正は行われないため、割に合わない率になってしまっているのでしょう。

「教師は子供のための職業だから」

それでも、教師だって人間です

子どものために好きで残業しているのでしょう?子どもの笑顔は天使だからその笑顔のために努力するのが教師でしょう?

このような状況を見ているとそんな声から始まったのではないのかと思えてきてしまいます。確かに、子どもに物事を教えるのが好きで教師になられた方は多いと思います。

でも、このような状況はあまりにも強いられすぎていると思いました。早急に、教師という職業に対して救いの手が伸べられることを望みます。

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