一回は誰もが気になるのが株価です。
普通、気にはなるものの、何をしたらいいのか分からないし、どんな仕組みなのかも分からないわけです。
また、失敗はしたくないし、どうなればいいのかも分からないので、普通はスルーします。
それでも気になる人にとって、簡単に見えてしまうが、日経225先物です。
この記事では、日経225先物取引の意味とやり方、初心者にはとても危険が多い理由を紹介しています。
日経225は甘くない
初心者がうまい話にはまるわけ
日経225とは正式名所で「日経225先物取引」といいます。
先物取引とはある商品を先の決められた日に今の時点で決めた金額で取引する事です。「今の」取引ではなく先の物を取引するので簡単にいうと「予約取引」とも言います。
例を出して説明すると日経平均株価が10000円だったとします、日経平均を決められた日に1枚10000円で買います。
その決められた日に日経平均が12000円にあがっていたら、決められた日に10000円で買うとなっていたので2000円分得したことになるんです!
逆に決められていた日に日経平均が8000円に下がっていた場合は、10000円で買うとなっていたので2000円の損になりますよね。
じゃ少しでもプラスの時に取引すれば失敗しないのでは?と思う人もいると思います。しかし人間は欲深いものです。
何回もやり毎回毎回少しのプラスで終わると欲が出てしまい、どんどん金額を大きくしてしまいます。
そこで1回失敗して損しても、次取り返せば大丈夫と思い、また初めてしまうんです。それが大きな損失につながるんです。
うまい話にはまるわけ
楽に稼ぎたい
人間は欲深いんです。足りるを知らない。
なので楽してお金を稼げるなら楽して稼ぎたいと思います。特に、何回か成功すると気持ちも大きくなり行動も大胆になっていきます。
しかしうまい話には必ず裏があります。
日経225でいうと絶対に得だって事はないはずです。
要するに、先物取引というものは、必ず損をするんです。それを承知の上で、長い目で見て、利益を得るというのもなんですね。
だから、うまい話があったら、まず嘘です。
詳しく調べ自分でしっかり理解をしてからする事です。
大事なことは「うまい話には裏がある」ですよ!
自分の中で金額を決め、きっぱりやめる!
あまりのめりこまず、自分で使っても大丈夫な金額を決め、これぐらい稼いだらやめる!と決めてからするのがいいのです。