いつもよりも朝寝坊したい、そんな休日の楽しみ方にぴったりなのが、遅めのブランチですね。
寝坊しすぎて、ご飯を食べないというのとは、違って、休日にちょっと違う時間を楽しみたいわけです。
実は、ブランチという呼び名は、ちょっとおかしいんですね。
なぜなら、朝食はブレックファスト、昼食はランチ、どう見ても、ブ+ランチだからです。。
この記事では、そんなブランチの呼び名の由来や朝食、ランチとの違い、楽しみ方について紹介しています。
この記事を読んで、もっとブランチを楽しめたらいいですね。
ブランチの呼び名は朝食+昼食?
ブランチという食事スタイルは、近年人気を集めています。その由来や朝食や昼食との時間帯の違い、そしてブランチのスタイルと楽しみ方について、本記事では詳しく探求していきます。日本の食事文化においては、朝食や昼食に厳密な時間帯がありますが、ブランチはその境界を曖昧にし、自由なスタイルで楽しむことができます。
また、ブランチのメニューにはオーソドックスな朝食や昼食の要素から、ユニークなアレンジまでさまざまなバリエーションが存在します。本記事では、ブランチの魅力と楽しみ方について、読み応えのある情報をお届けします。
休日はブランチ派に変身します
ブランチという呼び名は英語ではbrunch、「ブレックファスト」(breakfast、朝食) と「ランチ」(lunch、昼食)を組み合わせた言葉だそうです。
発祥は1896年頃とされています。
イギリスの『 ハンターズ・ウィークリー』という週刊誌にこの言葉が載って、そのことを雑誌の『パンチ』が紹介したということからアメリカやカナダに広まっていったそうです。
何時頃がブランチ?
遅めの朝食とはちょっと違う
昼からどこかへ出かける前に、ブランチを食べて、というのが理想だと感じているんですね。
遅めの朝食となると、出かける前に、昼食のことがチラチラと思い浮かんで、邪魔なんです。ブランチは午後の生活への切り替えになるんです。
時刻としては、やはり、11時になる前がピッタリかなと。10時では遅めの朝食になりそうだし、10時半はギリギリセーフ、11時を過ぎると、ランチっぽくなるし、ちょっと忙しくなりそう。
ブランチのスタイル
カフェ風のワンプレートが正解
ブランチ専用のプレートを用意して、おしゃれなカフェ風のブランチを作るのが楽しみです。
いくつかのパターンを組み合わせれば、ブランチの時間帯だからこその、ゆったりとした食事がおしゃれに楽しめます。
組み合わせとしては、
・主菜+サラダ+デザート+ドリンク
と、簡単なもので十分です。
それぞれを少し工夫して組み合わせるだけで、いくつものバリエーションを作り出せるのがワンプレートの面白さです。
イングリッシュマフィン
挟む食材を混ぜて、それを挟むだけの2ステップで、とっても簡単におしゃれなカフェ風サンドができあがります。
とにかく、オシャレが際立つブランチになります。
スパニッシュオムレツ
カラフルな彩りを作り出せるオムレツ。これで気分もぐんとアップします。
冷蔵庫にある残り物でもいいし、毎日のおかずを残しておいて、それを入れてボリューム満点のオムレツにすれば気分も最高です。
ハンバーグ
手作りのハンバーグを作って、冷凍しておけば、ブランチの材料として最適です。そこに、チーズを挟み込んでチーズハンバーグにしましょう。
フレンチトースト
ブランチのメニューとして、かなりの人に支持されるであろう、メニューですね。このフレンチトーストの上に、載せるもののアレンジだけでブランチがおしゃれになります。
スパゲッティ
やはり、パスタは外せないという人も多いかもしれません。ミートスパゲッティもいいし、カルボナーラもいいし、横に乗せるサラダの相棒として組み合わせを楽しめばいいですね。
グラタン
グラタンというと、ディナーのイメージですが、少しの量なら、とてもリッチなブランチに仕上がります。フランスパンを軽く焼いて、組み合わせるのもいいですね。
モーニングとは一味違う
おしゃれでリッチな時間
もし、ふだんの朝ごはんがトーストとコーヒーだけという人も、休みの日は、思ったよりも簡単にできる、ちょっとおしゃれで、楽しめるカフェ風のワンプレートブランチはいかがでしょう。