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ゴルフのアルバトロスの名前の由来と意味、海外ではダブルイーグル!

Albatrossとは、ゴルフでそのホールを基準打数のパーより3打少ない打数で終了することをいいます。

英語圏ではアルバトロスというよりダブル・イーグル(Double Eagle)ということの方が一般的みたいです。

この難しさは、ホールインワンよりも上だというくらいですから、この記事ではその辺りを紹介しています。

アルバトロスの名前の由来と意味

3打少ない打数でカップイン

言葉の元の意味は外洋性の海鳥アホウドリからきているそうです。

アホウドリが羽を広げた長さは最大3.5mにもなり、鳥類では最長ということからでしょう。

パーより1打少ないとバーディー(birdie)で小鳥の意味となり、パーより2打少ないとバーディーより強いという意味のイーグル(eagle)でワシ、どれも鳥に関連した語が用いられていますね。

これに関しては最後にも記述します。

パー5の2打目、またはごくまれにパー4の1打目を入れると成立するのがアルバトロスで、パー4の場合はホールインワンということになります。

これは、ホールインワンより数百倍出すのが難しいといわれています。100万回~200万回に1回の確率です。

そういわれてもたいていの人々はピンときません。米国では4万回ほどのパ-3のホールインワンが出る中でアルバトロスが200回、それでも200回は出ているというデータがすごいと言えます。

これでいくとアルバトロスはパー3のホールインワンより200倍難しいという計算になります。

これがプロの世界でというから、一般アマチュア・ゴルファーの場合はさらに奇跡と言えるでしょう。

アマチュアでは無理かも

飛び抜けたパワーが必要

アマチュアでは確率は600万回に1回くらいになるといわれており、パー5でまず2オンできないと話にならないということです。

パー4のミドルホールでは少なくても250ヤード以上はあるので、つまり、それを超えるだけのものすごい飛距離が必要で、それはプロやトップ・アマといった人たちがなせる技といえます。

米ツアープロの場合、競技中にでるアルバトロスはツアー全体、多い年で年に5~6回、平均2~3回出るようで、ホールインワンの10~15倍と確率が高くなります。

この超人技を生で見ることはもちろん、一般ゴルファーが達成することができたとすれば、一生涯自慢できる記録になるのではないでしょうか。

アルバトロスよりも難しいものも?

さらにすごい技とは

アルバトロスよりさらに難しいパー5のホールインワンはコンドル(Condor)または、ダブルアルバトロス(Double Albatross)やトリプル・イーグル(Triple Eagle)と呼ばれます。

コンドルはほとんどと言っていいほど出ません。それでも歴史をさかのぼってみると、出ていました。

中でも1964年にノーマン・マンレー(Norman Manley)が、米国 カリフォルニア州のDel Valle Country Clubで330ヤードの7番ホールでまずパー4のホールインワンを出しました。

そしてなんとその後、続く8番ホール290ヤードでもパー4のホールインワンを出しという記録があります。

アルバトロスが100万回に1回の確率としたら、2ホール連続のアルバトロスは1兆回に1回というものすごい超人技となります。

ゴルフの歴史

すごい名誉なこと

とにかく“アルバトロス”は栄誉ある称号なのです

1903年、それまで誰も破れなかったロングホールの標準打数(パー)を、米国のアマチュア選手が破り、打ったボールになぞらえてゴルフに「鳥」が現れだしました。

アルバトロスの名付け親はシリル・トレイというイギリス人だそうです。

自身が出た1921年の英米アマチュア国際対抗試合でアメリカ人のボビー・ジョンズが前代未聞のスコア、後のアルバトロスを出!したことに由来するということです。

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