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漫才の起源、ボケとツッコミの意味と由来、ウケるとかスベるとか!

よくお笑い番組でお笑い芸人がボケやツッコミをしているのを見た事があるでしょう。

このボケとツッコミってどういう意味でしょう。

実は、漫才でとぼける役をボケというので、ツッコミはボケが上手じゃないと生きてこないんですね。

この記事では、漫才の起源とボケとツッコミの意味、由来、ウケるとかスベるとか、お笑いのことを紹介しています。

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お笑いのボケとツッコミ

ボケとツッコミの違い

お笑い芸人が2人でボケとツッコミと呼ばれる二つの役割に分かれて、それを元に会話を進めていきます。

ボケは話題の中で面白い事を言い、話題の中に明らかな間違いや勘違いなどを織り込んで笑いを誘う所作を行ったり、冗談などを主に言います。

一方、その相方は、ボケの間違いを素早く指摘し、笑いどころを観客に提示する役割です。ボケの頭を平手や軽い道具で叩いたり、胸の辺りを手の甲で叩いて指摘したりします。この役割をツッコミと言います。

ボケは、そのとぼけによって笑いを誘うことが多かったことからとぼけ役と昔は呼ばれ、演芸席において紹介のときに「ツッコミ、とぼけ」と称されていたことが、後に音だけで現在のように「つっこみ・ぼけ」と称されました。

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漫才の起源

ボケとツッコミの由来

古典芸能に萬歳(まんざい)というものがあって、上方いわゆる京都や大阪の寄席で、江戸時代からはじまって昭和時代にかけて独自に発展しました。

昭和の初期に、滑稽な会話で笑わせる「しゃべくり漫才」が登場して、全国的に広まって、今や笑芸の主流のひとつになりました。

また、漫才では「ボケ」と「ツッコミ」という2つの役割があって、この役割は実は、古典萬歳の「才蔵」と「太夫」に由来しているそうです。

「ボケ」は、冗談を言ったり、話題の中に明らかな間違いや勘違いなどを織り込んで笑いを誘います。

この呼び名や、芸席で紹介される時、「つっこみ(役)・とぼけ(役)」と言っていたものがそのままボケ、ツッコミになりました。

ツッコミは、ボケの間違いを指摘して、観客に笑いどころを提示します。

場合によっては、ボケの体のどこかを、叩いたりすることもあるようです。

関西人のお笑いの原点

関西のお笑い好きは商人気質

特にお笑いで有名なのが大阪ですよね!大阪といえば食い倒れや商人の町と言ったイメージでしよね!

大阪人が笑い好きである理由を、「商人の気質」か関係があると言われています。商人は様々な人とコミュニケーションを取ってモノを売って商いをする立場なら誰もが客になる訳です。

初対面だと相手がどんな人かわからず、一般的には緊張しますが初対面とのコミュニケーションの中で、客と仲良くなるために「笑い」というものが重視する様になるわけです。

笑い合って仲良くなる事で、相手を敵にまわさないようにするこのようにより大阪では笑いが生活の一部なり、大阪で芸能が発達し「笑い」に関する文化ができたのです。

関西人にとってお笑いは?

お笑いは普通のこと!!

関西人はお笑いのノリでボケとツッコミを軽く言ったつもりでも、地方の方にはそれを真に受けるから予期せぬ大騒動になる事もあります。

大阪人って、冗談のつもりでも他の地方の人には通じない場合があります。

関西人が東京でウケ狙いの発言をしても、「ノリ」が存在しない東京ではスベりやすいと言えそのため、うまくひねりを入れたことを言う必要があります。

最後に

関西人には日常茶飯事のボケとツッコミは他の地方の方にはノリのつもりで言っても通じない場合があります。

うまく話の中にひねりや柔軟な言葉を使うことで地方の方にも浸しみやすくなるんですね。

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