爪の形が綺麗な人を見ると憧れますよね。
接客業をしている人は特に爪のお手入れには気をつけていると思います。
最近では男女問わずお手入れに気を配っている方が増えて来ているようです。
この記事では、巻き爪などの爪のトラブル、爪が伸びるわけ、爪の手入れや切り方を紹介しています。
何故、爪は伸びるのか?
爪の仕組みが知りたい!!
爪は何故伸びるのでしょうか?
爪は実は皮膚の一部で皮膚が角質化すると爪になります。
角質化っていうのは、ケラチンというたんぱく質が爪にはありそれが沈着することで硬くなることで爪が作られます。
爪が伸びる理由は、指をたくさん使えば使うほど爪はどんどん伸びます。
指を使うことによって爪は擦りへります。
その擦り減った分だけ爪が作られて伸びて爪がなくならないようにする為に爪は伸び続けるのです
巻き爪はどの様に切ったらよいか
深刻な悩みになる巻き爪
巻き爪は両端の爪が足の皮膚に刺さり巻き爪の方は本当に痛くて大変です。
普通に爪をきるにも注意が必要です。
巻き爪の場合は爪のカドが皮膚より前に出るように切るのがポイントです。
爪を丸く切った場合に爪のカドが皮膚に食い込む場合は、爪を直線に近くを切り、爪の白い部分を全部切ったり、白い部分とピンクの部分を平行に無理やり切るのはやめましょう。
爪によく縦の線
もしかして重大な病気の可能性??
ふと、爪を見たときに良く爪に縦の線が入っている事に気がついたことってありませんか?
実はこの縦の線は「乾燥による爪の老化」が原因だったのです!!
知らず知らずに手洗いや食器洗いなので手が乾燥してそれがもとで爪に大きなダメージを与えていたのです!!
乾燥は爪の老化を早めてしまうので日頃ののお手入れが大切なのです!!
対策としては、手洗い後や食器洗いの後にハンドクリームを爪の周囲の皮膚や指先まできちんと塗り皮膚にも、もみ込むようにこまめに塗りましょう。
その後、ネイルオイルを爪や爪周囲に塗って潤わせると乾燥防止に効果的です。
ケアーを続けていく事で乾燥を防ぎ爪の縦線がなくなるのです。
爪の正しい切り方は?
難しい爪はどう切ればよいのか?
手の爪は1日に約0.1mm足の爪は0.05mm伸びると言われています。
これを考えると1週間に1回は切らないと知らず知らずに爪は伸びてしまいます。
そこで爪の正しい切り方を紹介しましょう。
よく私も爪を切ったあて右と左が長さが違っていたり凸凹になってしまっています。
実は足の爪と手の爪では切り方に違いがあるのです。
◎足の爪の切り方
足の爪は手の爪に比べて少し固くなっています。
その為、足の爪はお風呂上がりなど爪が柔らかくなっている時が1番切りやすくなっています。
何故お風呂上がりに切るのが良いかというと、乾燥した状態で切るよりも爪にかかる負担が少ない上に清潔な状態で感染症のリスクが低減するからです。
爪を切る時は、まず指先の高さに合わせて、同じ高さのところでスクエアに切りましょう。
切った後は必ず、ヤスリを使って爪の両端を軽く丸めて完成です。
◎手の爪の切り方
手の爪も足の同じくお風呂上がりに切る事をおすすめします。
爪を切る時は、先端が指先の輪郭に合うように、爪の端から数回に分けて少しずつ切ります。
切った後は角の部分が割れてしまう可能性があるため、ヤスリで丸めましょう。
また、深爪やなならないように注意しましょう。