毎年冬になるとバーゲンに行きたくなってそわそわしていませんか。
実は、最近は冬物バーゲンもクリスマスセールやら福袋商戦とかぶって、スッキリしなくなっているのが現状みたいです。
というのは、かつてのような安売りをしようにも、年がら年中アウトレットセールがあって、だんだん魅力がなくなってきているんですね。
それでも、やはり狙い目はあります。それはファイナルセールです。確かに品物は減りますが、もともとバーゲンは超安売りが魅力。
この記事では、そんなバーゲンセールの現状とファイナルセールの魅力について紹介しています。
さあ、クリスマスが近づくと、バーゲン、やっぱりワクワクしてきていませんか?
冬の楽しみ、冬物バーゲンセール
うまく使って割安で楽しい買い物を
冬のお楽しみの1つが、冬物バーゲンセールめぐりだという人、多いんじゃないでしょうか。
夏物セールより、冬物の方が値段が高いのでお得感が満載なんですよね。そして、はやく買わないとなくなってしまうというあの、追われる感じがたまらないわけです。
最近は12月に入ったらクリスマスセールなんですが、もうすでにバーゲンセールかな、と見間違うくらいセールっぽくなっていたりします。
では、今までやっていた、冬物バーゲンセールはどうなったの、と不安になります。
だいたいの目安は正月明け
店は一気に売れるのがわかっている
デパートなどではお正月の初売りから、もうすでにバーゲン商戦は始まっているんですね。
ただ、ブランドによってその開始日が異なるのです。だから事前に調べておいたほうがいいということです。
同じデパート内でも12月から値段を下げる店もあるし、セレクトショップはそれぞれ違う日からやったりします。
好きなブランドがデパート内にあったらいつからバーゲンするのか聞くと教えてくれます。
いいものはあわてなくても売れる
店もバーゲンのタイミングを見ている
12月はボーナス時期です。そして、クリスマスや、年始と、別に値下げしなくても物は売れるんですね。
というわけで、年始のタイミングから福袋セールに始まって、冬物バーゲンが行われるというわけです。
そして、値段的に最も安くなるのは、ファイナルセールでしょう。2月になれば、もうすでに終わっているという店も多いみたいです。
だから、ファイナルセールまで待ってなんてというのは、実はおすすめできないんです。
この時期まで待ったら、たしかに値段は安くなるでしょうが、良い品や人気の品はもうとっくに売れてしまっていると言うことになるんですね。
春物が増えてきたらもう遅い
2月のファイナルセールは売り切り目的
2月にもなると、この時期にはもう、店内の商品の半分は春物になっているものです。
ということは、このファイナルセールは、それまでのセールの残り物ということになります。
売る側は少しでも値引率の低いうちに売ってしまいたかったのですが、売れなかった品物だけが残っているわけです。
逆に、売れそうな人気商品は、12月の段階からディスプレイなどに展示してアピールしていくんですね。
ということで、そういう商品はセール開始早々には売り切れてなくなってしまうということになるわけです。
安く買うか、いいものを買うか、悩む問題ですね。