今では身近のところにたくさんある点字です。缶のジュースにもありますし、洗濯機とかにもありますよね!
さて、そんな点字のルールや覚え方についてあなたはどれくらい知っていますか?
実は、一番目にする道に普通にある点字ブロックにも意味があって、誘導ブロックと警告ブロックの2種類あります。
点字のことがきになる人、ボランティアに資格や検定が必要なのか、そんな情報も紹介しています。
点字の打ち方や読み方のルール
点字のボランティアに資格は必要?
まず、知っておくべきことですが、点字は世界共通ではありません。
言葉と同じように各国によって違うということなんです。
日本の点字の場合は50音を基本に作られています。当然ですが、英語の点字はアルファベットを基本に作られています。
点字で唯一共通なのが、「6個の点で1文字を表している」という事なのです。
さて、6個の点で1文字を表していると説明しましたが、その6個の点にも「母音」「子音」があります。
そして、母音にも子音にもパターンがあり、それを覚えることによって、点字が読めるようになるのです。
点字ブロックの違い
駅など歩道などで見る点字ブロックには2種類あります。
・誘導ブロック
進行方向を示すブロックで、線状ブロックとも言います。足の裏や杖の先で確かめることができます
・警告ブロック
危険箇所やきけん案内板の前など注意が必要なところにあります。点状ブロックとも呼ばれることもあります
点字のボランティアに資格は必要か?
検定とかはあるの?
ボランティアには資格が必要なものと不必要なものがあります。よくテレビなどで募集をしているものには、資格がいらないものがあります。
しかし、専門的な事や仕事にはもちろん資格が必要です。実はボランティアにはボランティアコーディネーターというものがあり、それには資格や検定があります。
ボランティア活動が、多様なスタイルの市民活動として展開されるなか、ボランティアを支えるスタッフはさまざまな組織や分野で増えてきています。
JVCAでは、これらの人たちの総称として「ボランティアコーディネーター」というんです。ボランティアコーディネーターには検定もあり三段階にわかれています。
最後に
まとめとおさらい
まず、点字はパターンを覚えること!そして、ボランティアには資格がいるのもあるということ!
・点字は母音と子音があり、覚え方はパターンで覚える
・ボランティアには資格が必要なものもある
・ボランティアコーディネーターという資格がある
点字には母音や子音があり、どちらにもパターンがあります。このパターンを覚えることにより、点字が読めるようになります。
なかなか簡単には覚えることはできないと思いますが、普段から意識しながら身近なものから覚えるのがいいと思います!