赤ちゃんの頃からおしゃぶりをなかなか卒業出来ない子どもは多くいます。
子どものおしゃぶりを卒業したいけれど、夜泣きをするときや寝かしつけのときどうすればよいのか悩んでいるママやパパもいるのではないでしょうか。
この記事では、おしゃぶりの卒業時期、上手なやめさせ方、指しゃぶりのことを紹介しています。
うまく卒業して、気持ちよく寝つけられたらいいですね。
おしゃぶりの卒業時期
なかなか、やめられないおしゃぶり
️子どもが言葉を理解できるようになってから
いつも使っていたものを急に取り上げられると、赤ちゃんは心的ストレスになってしまう事もあります。
赤ちゃんがパパやママの言葉を赤ちゃん自身に説明できるようになったタイミングで卒業を考えることをおすすめします。
️保育園や幼稚園入学前
保育園や幼稚園に入園するタイミングでやめる方も多くいます。
入園する園の方針によっては、おしゃぶりを使用することを認めているところもありますが、大半はおしゃぶりが使用禁止の所が多くありそのため、入園するまでに卒業させておかないといけません。
直前になって卒業させようと思っても、うまくいかないことがあります。
おしゃぶりが卒業できないまま、通園が始まってしまうと、環境の変化に耐えられず、通園を嫌がる可能性があります。少なくとも1~2ヵ月は余裕をみた方がいいでしょう。
おしゃぶりをやめさせる方法
どうしたらおしゃぶりを卒業でいるのか?
習慣化してしまったおしゃぶりを卒業させるのには本当に苦労します。
やめさせ方には様々な方法があります。実際におしゃぶりを使っている赤ちゃんに合わせた方法ならやめさせることができそうかを考えてみましょう。
おしゃぶりを使っている時間が長ければ長いほど、卒業するまでは時間がかかってしまいます。試してみた方法でうまく卒業できなかった場合には、次の手段も考えておくことが重要です。
おしゃぶりの味を変えるやめさせる
おしゃぶりに少量のわさびやからしなどを塗り、咥えるとまずい状態にします。
そうする事でおしゃぶりをくわえることで嫌な事を思い出しやめるきっかけになります。わさびやからしは刺激物なので、おしゃぶりに塗るのはごく少量にするよう注意してください。
おしゃぶりを切る
おしゃぶりのくわえる部分をはさみで切り取ってしまうことで、もう使えないことを理解しやめさせる方法です。
我が家でも色々と試してみましたが、この方法我が子2人ともすぐにおしゃぶりをやめてくれました。
おしゃぶり以外の物をあたえる
今までおしゃぶりで寝かしつけしていたママには、おしゃぶりがなくなる子どもも大泣きをし本当に大変です。
そんな時には入眠アイテムとしおしゃぶりに代わる入眠アイテムをみつけておきましょう。
入眠アイテムとして代表的なのものには、ぬいぐるみがありますが、おしゃぶりの代わりに口にくわえることができるタオルやハンカチもおすすめです。
指しゃぶりがなかなかやめられない!
やめさせる方法やグッズ
おしゃぶりはすぐにやめられたのにやめた途端に指しゃぶりを始めてしまってなやんでいるかたもいるでしょう。
おしゃぶりもそうですが、指しゃぶりを続けてしまうと子どもの歯並びが悪くてなるんじゃないかと心配になりますよね!!
では、そこで指しゃぶりをやめさせるグッズを紹介しましょう。
◎ バイターストップ
マニキュアのトップコートに似た商品です。爪に塗って乾かした後になめると強い苦みを感じます。一度塗れば効果が数日間続くとのことですが、毎日重ね塗りすると確実に効果が続きます。
◎ 絵本
子どもが理解できる年齢なら、指しゃぶりをやめられない理由を一緒に考えてみるのも一つの方法です
いくら工夫をしてもなかなか指しゃぶりをやめられない方は、絵本を読み聞かせを理解させましょう。