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口や歯のトラブルの原因と対策、出っ歯と受け口、口呼吸や歯ぎしり

眠っている間に起こっている、少し怖い話、歯ぎしり

悔しい時の歯ぎしりとは別

歯ぎしりとは、マンガやアニメなどで、悔しい時に歯をギリギリと噛みしめる行為のことです。しかし、実際には悔しい時に歯ぎしりをする人はいません。

歯ぎしりをする多くの人は、無意識のうちに歯ぎしりを行っています。しかも、ほとんどの人が眠っている間に歯ぎしりを行うため、歯ぎしりをしていることに気づいていません。

歯ぎしりをしていることに気づかずに生活をしていると、口の中を傷つけてしまったり、歯が欠けてしまったりと不都合なことが出てきます。

家族などから歯ぎしりをしていることを指摘されたら、たかが歯ぎしりと放置せずに、速やかに対処することが望ましいでしょう。

歯ぎしりと頭痛、肩こりが関係する

思った以上に負担をかけている歯ぎしり

歯ぎしりは、寝ている間に歯を食いしばっていることが原因で起こる場合があります。この状態は、寝ている時でも顎から頭の横に広がっている筋肉が緊張しているため、翌朝に頭痛や肩こりといった状態を引き起こすことになります。

慢性的な頭痛に悩まされていた方が、歯ぎしりの処置を行ったことで、頭痛が改善したという例もあるのです。

歯ぎしりは美容にもマイナスに

歯は命、美しさの原点になっている

歯ぎしりは、美容にもマイナスです。歯並びが悪くなることもありますし、歯が欠けてしまう場合もあります。

また、寝ている間に歯を食いしばっているため、アゴの筋肉が発達しエラが張ってくる場合があります。

ほっそりした顔がチャームポイントだったのに、エラが張ってきて、ホームベース型の顔になってしまっては、折角のチャームポイントが台無しです。小顔美人を目指している女性もきになるところではないでしょうか。

エラが張ってきてしまうと、それを隠すために、ヘアスタイルも限定されてきてしまいます。オシャレに制限がかかることは、何としても避けたいところです。

歯ぎしりを予防するには

適切なケアの必要性がある

歯ぎしりを予防するには、いくつかの方法があります。そのどれもが、歯科医師の力を借りる方法です。ホームページなどで、歯ぎしり予防に実績のある歯科医院を訪れると良いでしょう。

一番、簡単な方法は、歯列矯正です。歯並びが良くない人は、これだけで歯ぎしりが改善する場合があります。

歯茎の痛みやアゴの筋肉の痛みがひどい場合には、薬物療法が効果的です。非ステロイド系の消炎鎮痛剤で痛みを軽減させます。

少し値段が張りますが、マウスピースを作成して、それを睡眠時に使用することで歯ぎしりを予防する方法もあります。

慣れるまでは、違和感があり、眠りを阻害する場合もありますが、慣れてしまえば大丈夫です。良い物を作れば、確実に歯ぎしりを予防してくれます。

歯ぎしりは、自分の知らないところで、密かに健康を阻害している可能性があります。

たかが歯ぎしりと侮ることなく、しっかりとした対処を行うようにしましょう。

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