自宅でパン作りって憧れますね。さらに、天然酵母なんて聞くと、夢の世界の話のようですね。
実は、天然酵母を使った方法もうまくやれば案外簡単にできるんです。
なんでもそうですよ、やってみないとわからない。思っていたよりも簡単にできたらこんな素敵なことないですよね。
この記事では、天然酵母のパン作りのメリットとデメリット、天然酵母の自作の仕方、市販の天然酵母の紹介をしています。
天然酵母さえ用意できたらあとはパンを焼くだけ。さあ、天然酵母の世界へ入りましょう。
天然酵母で作るパンは難しい?
まず、天然酵母を作るところから楽しもう
自宅で手作り天然酵母パンを作るには、「酵母作り」から始めてみるのも楽しみの1つです。
「天然酵母なんて作り方がわからない!!」
「難しいそう!!」
そんな声も聞こえてきそうです。ご心配なく。自家製の天然酵母は発酵までに時間がかかるので、はじめてのかたは市販の天然酵母を使いましょう。
天然酵母とはどういったものか?
天然酵母とイースト菌の違い
今、自宅でパン作りをする人が増えていますが、そこで欠かせないのか酵母菌です!!
よく酵母菌と聞くけど実際どんな物なのか?イースト菌との違いがよくわからないと言う人も多いはず!!
では、天然酵母についてお話ししましょう。
◼️天然酵母とは?
天然酵母は、パンをふくらませる為のもので天然酵母には、ドライイーストと同様に使える粉末タイプやドライフルーツなどから作る自家製のものなどがあります。
よくイースト菌もパン作りには欠かせませんが、天然酵母とイースト菌の違いはあるのでしょうか。
天然酵母とイーストの最大の違い
・イーストはパン作りに適した酵母を1種類のみ人工的に集め培養したもの
・天然酵母は様々な酵母菌が混ざりあった状態でパン作りの酵母としたもの
天然酵母とイースト菌には決定的な違いがあったんですね。
天然酵母のメリットとデメリット
天然酵母で作るパンは時間がかかる
では、天然酵母で作るパンにはどの様特徴があるのでしょう。
【メリット】
・添加物が無い
・自家製で作れる
・パンが日持ちする
【デメリット】
・発酵に時間がかかる
・発酵時間が一定ではない
・作った後の管理が難しい
天然酵母にはこれらのデメリットがあります。さらに、天然酵母は作った後できれば毎日かき混ぜたりエサを足したりいなければならないそうです。
また、酵母に雑菌が入っじまうと酵母が死滅してしまいパンを作った時に思うように膨らまなかったりと、初めて天然酵母を作る場合には慣れるまで感覚を掴むのが難しいとも言われています。
もちろんパンを作った時に天然酵母とイースト菌を使って作るパンの味にも違いがあります。天然酵母で作ったパンは少し酸味があります。
しかも、天然酵母で作るパンはモチモチとした食感ですのでイースト菌で作るパンより腹持ちが良いのです。