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脳ドックの意味と目的、年齢と受診間隔、MRI検査とCT検査も!

人間ドックも重要!!

30歳過ぎたら人間ドックとセットで!!

30歳を過ぎたら間ドックと脳ドックは同時に受けるようにしましょう。

「何故?一緒に?人間ドックだけでいいじゃない!」と思われる方も多いかもしれません。

実は、糖尿病や生活習慣病は脳卒中つまり脳の病気に繋がる可能性が高いのです。

脳ドックのメニューの中には、血液検査といった人間ドックの基本的な検査が受けられるものもあります。

もし、病気の場合は早期発見ができ、早期治療もできます。自分はまだ大丈夫と思わず、人間ドックと脳ドックを合わせて検査する事をおすすめします。

脳ドック受診の理想年齢は

毎年受けるべき?

早ければ早いほうが理想です。頻度は持病によって医師に相談したらいいでしょう。脳ドックは、可能であれば若いうちからというのが理想だそうです。

しかし、そうはいってもなかなか検査に足を向けるというのは、時間や生活や予定の兼ね合いもあり難しかったりしますよね。

なので、最低でも40代のうちに一度脳ドックの受診を、と推奨されているそうです。40代というのは、動脈硬化などの病気が表面化され始める年齢でもあるので、脳の検査もしておくと安心だといえるそうです。

頻度としては、高脂血症や高血圧などの生活習慣病、または脳の病気にあたるものに罹患していなければ、2~3年に1度。

もし、罹患しているのであれば、40代のうちは医師と頻度を相談、50代であれば毎年が理想とされているそうです。

早期発見、早期治療が一番ですので、生活習慣病などと診断されている場合、年齢にかかわらず、医師と相談し、脳ドックを受けるのが理想ではないでしょうか。

脳ドックで使われるMRI、MRI

聞いたことあるけど何がどう違うのか

検査機であるCT,MRI、どちらも聞いたことがある、または検査をしたことがありますよね。特にMRIは、脳ドックにも使われています。

この機器は何がどう違うのでしょうか?一番違うのは撮影法でした。

CT

「コンピュータ断層撮影法」の略でCTと呼ばれており、X線を使用して体の周囲の様々な方向から体内の情報を得て、断面を撮影します。出来上がった写真は輪切り状態です。

広範囲の検査に適しており、肺や骨、消化管の異常や出血などの状態も見えます。検査時間は最近の技術のおかげで早いもので25秒程度で終わるそうです、

しかし、こちらはX線を使用しての撮影になるので、放射線による被ばくがあります。

MRI

正式名称は「核磁気共鳴画像法」と言います。その名の通り、CTとは違い、磁気を利用しての撮影になります。

磁器での撮影になるので、被ばくの心配もなく子どもや妊婦の方にも使用することが可能です。また、横、斜め、縦、どんな断面像でも撮影が可能で、病気で変わってしまった部分と正常の部分を表すコントラストの性能も良いです。また、3次元画像が得意でもあります。

そして骨や空気による画像の影響がないので、例えば骨に囲まれている部分や、頭蓋骨によって護られている脳、脊髄などの撮影にも良好です。なので、脳ドックで使用されるのですね。

しかし、検査の範囲は狭くなってしまい、更に時間が30分から1時間程度かかってしまいます。更に、閉所恐怖症の方や、小さな子供にとっては狭い場所での撮影は圧迫感や恐怖感が生まれてしまうことがあるので、そういった方たちには難しい検査になってしまいます。

同じような検査機器ですが、こうやってみると違いがあるものですね。自分の健康を守るための検査、一歩間違えれば今後の人生に支障をきたします。

MRIやCTのおかげで、検査の精度も相当なものなのだろうなと思いました。先述しましたが、やはり医師に相談し、早めの検査、発見、治療が理想なのでしょう。

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