なかなかうまくいかないのが早寝早起きです。そんなに簡単に睡眠をコントロールできませんね。まず、早寝ができない。早く起きようと思っても、すぐには起きられない。
実は、そこに習慣を変えることの難しさがあるのです。
なぜなら、よほど意識を高く持たないと、習慣なんて変えられるもんじゃないからです。
この記事では、早寝早起きのメリット、そして習慣化するためのコツ、さらにはデメリットまで紹介しています。
本気で取り組みには、とにかくメリットを追求し続けることです。
早寝早起きのメリット
手に入る朝の時間と質向上
夜すんなり眠れる
朝早く起きると、当然睡眠時間が短くなっているので、夜の睡眠がスムーズになる可能性が高いといえそうです。
朝の時間を生かせる
朝の方が集中力が高まるので、趣味や仕事で効果が期待できそうです。
考え方が前向きになる
リフレッシュした頭で考えると、思わず新しい発想が生まれて、なんていう風に前向きの考え方が身につくというわけです。
免疫のバランスがよくなる
朝早く起きると、排便がスムーズにできることが期待できます。これが結果として免疫を高め、病気になりにくい、アレルギーが治るなんていう風になる可能性もあるそうです。
仕事の段取りがよくなる
朝、しっかりと見直すと先のことまでしっかりと俯瞰できるので段取りが良くなります。
失敗する早寝早起きのパターン
早起きだけをやろうとする
早寝早起きが習慣として続けられないkとの大きな原因の一つが、早寝ができないということです。
なぜなら、習慣として早寝をするには、今までやっていたことを変える必要があるからです。
それを変えずに、早起きだけしようとすると、失敗する可能性が高くなるということです。
また、休日の寝溜めもあまりお勧めできません。それは、せっかく毎日早寝早起きをしているのに、休日にたくさん寝てしまうと、体内時計がズレてしまって睡眠の質が下げることになるからです。
早寝早起きのデメリット
考え方次第で克服できるかも
残業が多い
残業で遅くなることが多いので、早く寝ることが難しい場合があります。そんな時は、起きる時間もゆとりを持たせることです。
家族が遅く帰る
自分だけ早く寝る、ということに抵抗を感じてしまうことってあると思います。お互いの時間がずれてしまうと辛いですね。
これも無理せず、できる範囲で早寝早起きモードに近づける努力が必要でしょう。
人づきあいが難しい
夜の付き合いを断ち切ることに抵抗を感じている人も多いかもしれません。どうしても無理なら、早寝早起きも難しいでしょう。天秤にかけてみるしかありません。