コロナウィルスも風邪の一種、インフルエンザ対策と同じ、免疫力が鍵 | 桃色の雫

コロナウィルスも風邪の一種、インフルエンザ対策と同じ、免疫力が鍵

いつもマスクをしながら、この新型コロナ禍はいつまで続くのだろう、と不安に思っている人がほとんどでしょう。

実は、新型コロナウィルスにはわからないことが多すぎるのですが、コロナウィルスそのものは人間にとってはあまりにも近い存在なんですね。

なぜなら、日本人が冬に引く、「風邪」の3分の1は普通のコロナウィルスによるものだったのです。

この記事では、コロナウィルスそのものの種類と、新型コロナウィルスとの違い、今後の予想について紹介しています。

記事を読み終えると、新型コロナウィルスを正しくおそれる、ということの意味がよく理解できると思います。

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コロナウイルスは風邪の原因?

コロナウィルスは7種類

コロナウイルスはウイルスのひとつです。

発熱や呼吸疾患、胃腸の症状なども引き起こすことがあります。

今回の新型コロナウイルスは、コロナウイルスの仲間の7種のうちのひとつです。

今まで、コロナウイルスは、6種類でした。そのうちの2つが、中東呼吸器症候群=MERSや重症急性呼吸器症候群=SARSというウイルスです。

一般に流行するコロナウィルスは残りの4種類で、普通の風邪の原因の10~15%、流行期でも35%だそうです。

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8割の人は軽い症状

重症化する人は誰か

ほとんどの人はからせきと言ってたんのないせきが出て、発熱があるそうです。

その中の一部の人が息苦しさ、のどの痛み、頭痛、味覚や嗅覚の異常を経験するそうです。

高リスク群と呼ばれる、高齢者、糖尿病、心不全、呼吸器疾患と言った基礎疾患を持っている人は、せきが肺炎に重症化する恐れがあると言われています。

これが、なぜ起こるのか、その仕組みを知ることでこの病気の怖さがわかります。

風邪の症状は防御反応

肺炎も喉の痛みも発熱も免疫の働き

鼻、のど、気管や肺には、空気中のウイルスや細菌に感染しないような防御システムを持っています。

それは、口や鼻、のどの内壁の粘液で異物を付着して、繊毛運動で外に出すというものです。

体が異物と戦うと、異物を出そうといつ働きのためにくしゃみ、鼻水、咳、たんが出ます。

さらに、免疫の働きによって粘膜内部の組織に炎症が起こると、鼻づまりやのどの痛みの症状が現れるのです。

なお、発熱は、免疫の働きが活発になっている証拠であり、肺炎も免疫によって戦った結果の炎症です。

風邪を引き起こす主なウイルス

風邪は万病のもと

ライノウイルス

風邪の原因の約30~40%を占めています。秋や春に多く発症し、主に鼻風邪を引き起こします。

コロナウイルス

ライノウイルスの次に多いものです。主に冬に流行し、鼻やのどの症状を起こします。

RSウイルス

年間通じて流行しますが、冬に多いようです。乳幼児に感染することで気管支炎や肺炎をひき起こすこともあります。

パラインフルエンザウイルス

鼻やのどの風邪を起こします。子供の方が大人より重症化しやすいそうです。

アデノウイルス

冬から夏にかけて多く発症します。プール熱というのもこのウイルスが原因です。咽頭炎や気管支炎、結膜炎などを引き起こします。

エンテロウイルス

夏に流行する風邪のウイルスで、下痢を起こしたりすることもあります。

残りの約10%

細菌やマイコプラズマ、クラミジアと言ったウイルス以外の感染で起こる症状で、ひとまとめで風邪と言われているようです。

種類も症状も様々

年々変異するので、免疫も効かない

風邪のウイルスの数は200種類以上あるそうです。

そして、どのウイルスが原因で起こっているかを特定することは非常に困難だと言われています。

さらに、同じウイルスでもいくつもの型がある上に、それが年々変異するので、1つの免疫ができても、次々と新しいウイルスに感染するので、繰り返し風邪をひくことになります。

なお、インフルエンザウイルスは風邪を起こすウイルスとは異なるので、別の病気だと考えるのが普通です。

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