めまいや頭痛の症状、眼精疲労の放置や肩こりから起こることも多い | 桃色の雫
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めまいや頭痛の症状、眼精疲労の放置や肩こりから起こることも多い

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めまいが起こると、とても不安になりますね。

しかし、大概はちょっと休むと収まったりして、しかし、その原因の大元がわからないと、頻繁に起こるようではちょっと心配です。

実は、めまいの裏には怖い原因が潜んでいることも少なくないそうです。

この記事では、めまいを引き起こすものとして、いくつかの病気、自律神経失調症、眼精疲労、肩こりや偏頭痛について紹介しています。

どうも、これは不安が解消しそうにないな、と思った時は迷わず病院を受診しましょう。

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ちょっとめまいが、で済まさないこと

怖い原因が潜んでいる可能性も

少しのめまいならだれでも経験したことがあると思います。しかし、たかがめまいと軽く考えていたら要注意なんです。

特にめまいとともに耳鳴り、難聴、頭痛が起こったら、それは重大な病気につながっているかも知れない、黄信号だといわれています。

1.回転性めまい

自分は止まっているのに、自分や天井や壁などがぐるぐる回っているようなに感じます。このようなめまいを「回転性めまい」といいます。

回転性めまいは、耳が原因であることが多いのですが、まれに脳など、耳以外の場合もあるそうです。

回転性めまいを発症したなと思ったら、できるだけ速く、耳鼻咽喉科を受診するといいでしょう。

2.浮動性めまい

このめまいは、身体がふわふわと浮くような感覚がして、姿勢が保つのが難しくなったり、まっすぐ歩けなくなったりします。

浮動性めまいは動揺性めまいとも呼ばれ、「中枢性」「全身性」「薬剤性」「心因性」の4つに分けられ、それぞれで原因は異なっているそうです。

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めまいの原因とは?

原因を知って、医師の治療を受ける

メニエール病

メニエール病の原因は、内耳の中の内リンパ液が過剰になることです。ようするに、内耳が腫れた状態になることなんです。内リンパ液が過剰になる原因は特定できていません。

自分や周囲が回転しているように感じるめまいが起こります。同時が前後に聞こえづらさや、耳鳴り、耳づまりを感じます。30分以上の発作をくり返します。

良性発作性頭位めまい

内耳の異常で起こるめまいには、ほかに、耳石がはがれて半規管に入ってしまい、神経を刺激する良性発作性頭位めまい症があります。

頭を動かした拍子に発作を起こすことが多く、メニエール病ほど長時間のめまいは続きません。眼球が小刻みにゆれる眼振という症状が見られることもあります。

脳に原因がある場合のめまい

脳梗塞や脳出血などでめまいが起こる場合もあるそうです。このときは、自己判断は禁物です。すぐに医師の判断をあおぐことが重要です。

めまいが起きたときの対処法

原因によっては素早い対応が必要

今まで、そういったことがなかったのに、突然めまいが起こった場合、どうすればいいでしょう。

もし、脳の異常が原因でめまいが生じている場合、命にかかわることになります。そのときは、すぐに救急車を呼んで対処をする必要があります。

・顔にしびれがある
・手足にしびれがある
・舌がもつれてろれつがまわらなくなる
・ものが二重に見える
・激しい頭痛が起こる

これらの症状が当てはまったばあいは、とにかく急ぐことですね。

上記の症状があてはまらないとき

安静にする

まずはできる限り安静にします。無理に動くと、転倒して怪我をします。立っている場合は座るか横になる、運転中なら車を路肩に止めて休むなどです。

刺激をなくす

外からの刺激を遮断します。明るいようであれば暗くし、音楽を聞いているのであれば、音楽を切ります。目や耳から入ってくる刺激をなくすわけです。

病院に行く

多くのめまいは命に関わらないといわれていますが、中には命に関わるケースもあるわけです。

また、メニエール病や突発性難聴など、その後の生活に影響が出てしまう病気もあります。

症状がなかなかおさまらなかったり、頻繁に起こったりするときは、病院で受診が必要です。

たかが立ちくらみと思わない

めまいよりも怖いときもある

立ち上がったときにふらっとして、目の前が一瞬真っ白になる、立ちくらみの経験は、お風呂に長く浸かって立ち上がったときなどに起こりやすいようです。

立ちくらみは、よくあると思われていますが、ひどい場合には気を失ってしまったり、転倒した際に怪我をする場合もよくあるのです。

また、頻繁に起こるようだと、場合によっては、重大な病気が潜んでいる可能性もあるといわれています。

立ちくらみのメカニズム

急に立ち上がったときに、重力の関係で、体の中で一番高い部分にあたる脳に十分な血液が行かなくなって、一時的に脳内の酸素が不足してしますわけです。

ふつうなら、血の流れが急激に下へと降りてくると、心拍数を増やしたり、下半身の血管を収縮させて血液の流れを上に押し上げようとする機能が働くのです。

しかし、立ちくらみを起こしやすい人の場合、この伝達機能が正常に働かなくなってしまっていると考えられています。

20代~30代の若い女性に多く見られますが、年齢とともに増加します。高齢者でも約2割に認められ、転倒事故の主な原因とも言われています。

立ちくらみの主な原因

自律神経失調症

自律神経は、身体の機能を一定に保つ神経で、自律神経失調症は、その機能が鈍くなってしまう病気です。

自律神経のバランスが崩れていると、血圧が不安定になり脳が血液不足になりやすくなり、立ちくらみを起こしていまうわけです。

低血圧

低血圧の人は、手や脚などの末端部分の血管の収縮力が弱くなっていると考えられます。そのために、脳への血液量が減少しやすいわけです。

貧血

貧血の場合、脳への血液循環は正常にもかかわらず、赤血球やヘモグロビンの量が少ないので酸素の量が足らず、脳が酸欠状態になってしまうわけです。

薬剤の副作用

降圧剤や向精神薬、心臓病の薬などを服用すると、その副作用でめまいや立ちくらみが起こることがあるといわれています。

健康は人生の宝だ
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