なぜクチナシ?花の種類と育て方、実の方が身近な使い方があった! - 2ページ目 (3ページ中) - 桃色の雫
スポンサーリンク
・当記事はアフィリエイト広告を利用したプロモーションを含みます。

なぜクチナシ?花の種類と育て方、実の方が身近な使い方があった!

スポンサーリンク
スポンサーリンク

クチナシを上手に育てる方法

日陰では花が咲かないかもしれない

樹木としては日陰でも育ちます。しかし花を咲かせるためには、日当たりがよさが重要なカギを握るようです。

腐植質に富んだ、極端に乾燥しない土壌であれば、土質は選ぶことはありません。寒さにとても弱く、寒風のあたる場所は避けたほうがいいでしょう。

クチナシでは大型の品種でも樹高は1~2mほどです。したがって、狭い場所でも栽培することが可能です。

植え付け方法

植えつけの適期は4~6月、または9月です。根鉢の2~3倍の深さの穴に、元肥として腐葉土や堆肥、粒状肥料などを混ぜて植えつけます。
さらに、中性またはアルカリ性の土壌は、葉が黄化てしまうので、酸度未調整のピートモスを加えたらいいそうです。

その後、根を切らないように注意しながら、根鉢を1/3程度くずします。植えつけた、根鉢の周りに十分に水を注いでから、支柱で固定します。

鉢植えの場合は、細粒の赤玉土に腐葉土を3:1の割合で混ぜて、元肥として粒状肥料を加えます。

植え替えは2~3年に1回が目安だと考えたらいいでしょう。植えつけ時期は、庭植えと同じです。

スポンサーリンク

クチナシの香り

甘い香りと白い花

クチナシと言えば、甘い香りと白い花です。そしてもちろん黄色い実もあります。しかし、八重咲きのクチナシは実はならないのです。そのかわり、香りは強いようです。

クチナシの木にはオオスカシバの幼虫がつくので、目立ちます。この虫は大きな芋虫になり、ハチドリのようにぶんぶん飛ぶ、中型の蛾になります。

石垣島では野生のクチナシが自生しています。本土の刈り込まれた小さなクチナシと違って、見上げるほど大きく育っているそうです。

タイトルとURLをコピーしました