夜食症候群が増加、体に悪いのはわかっていても
夜食を食べると体への影響は
夜ご飯をしっかり食べたのに、寝ようと思ってもお腹が空きすぎて中々眠れない経験ありませんか!
小腹が空いたからといって夜中にお菓子やカップラーメンなどをついつい食べてしまい、それが習慣になっていませんか。
夜食が体に与える影響
何故夜食は体に悪いと言われるのでしょう。
調査によると、肥満の方の10~15%は夜食症候群と言われる肥満体型の方が多く、夜食をよく食べる人は肥満になりやすいのです。
もともと人間の体は夜になると副交感神経が働きこの副交感神経が働くと体の中では消化器官の働きが活発し、摂取した栄養素をたくさん体に吸収するようになります。
特に夜食は消化器官が活発な時間帯に食べ物を食べるため、その時に食べた食品の栄養や摂取したカロリーも吸収してしまうのです。
これらのことから夜食は体に悪いと言われる理由なのです。
もし、夜食を食べる場合はどんなメニューが良いのか。
食べる時間帯にも注意が必要!!
体に悪いのはわかっているけど、お腹が空きすぎて寝付けない、食べたいけど太ってしまうのか気になる!という方も多いですよね!!
そんな夜食でもし、食べるとしたらどんな注意が必要なのでしょう。
◼️注意点◼️
低カロリーの食べ物
200kcalを目安に低カロリーのものを食べるようにする
消化の良い食べ物
胃腸に負担がかからず消化の早いものを選びましょう
温かい食べ物
冷たい食べ物は胃に負担をかける上消化が遅いので注意しよう
水分の多い食べ物
汁物などは満腹感を得やすいので少量でも満たされます
夜食で摂る場合は体の事を考え高カロリーの物ではなく低カロリーで胃に負担をかけない物にしましょう。
おすすめは温野菜やスープなどがおすすめです。特に野菜はよく噛む事で満腹感ので良いでしょう。
問題は夜食を食べる時間帯ですよね。夜食を食べる理由や環境や時間帯は人それぞれです。ほとんどの場合、夕ご飯のあと寝る時間帯に食べますよね。
一般的に「睡眠前2時間は何も食べない方が良い」と一般的に言われており、もし夜食を食べるのであれば寝る2時間前に済ませる様にしましょう。
夜食症候群にならない為の対策
これで夜食対策は完璧
やはり、夜食は健康の為、体の為に控えたいですよね!!この方法で食べない様に対策をしましょう!!
◾️早めに寝る
夜更かしをしていませんか。夜遅くまで起きていると空腹の原因になります。
夜食を防ぐための一番の対策としては、寝てしまうということです。そうする事で夜食は食べなくてなりますし、生活リズム整う為一石二鳥です。
◾️ 歯磨きをする
夕食後は歯磨きをすることで、夜中の空腹感を軽減し強いミント系の歯磨き粉が効果的です。ミントの香りは食欲抑制効果があるので、空腹感を抑えることができます。
◼️ 夕食を2回にわける
夕食時間を2回に分けて食べる事で空腹時間を減らす事ができます。しかし、あまり遅い時間に2回目を食べないように注意しましょう。
夜食のメニューでカロリーの高い物を食べてしまうと肥満の影響があります。どうしても寝る前などにお腹がすいて眠れない場合は野菜などカロリーが少ないものを食べるよにしましょう。