ヘルニアといえば椎間板ヘルニア。原因と症状、治し方はストレッチや手術 | 桃色の雫
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ヘルニアといえば椎間板ヘルニア。原因と症状、治し方はストレッチや手術

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ヘルニアってどういうことを言うの?

痛い腰痛、実はヘルニアだったりする

仕事などで動いていると、腰を痛めてしまうことってあります。よく、ヘルニアだったりして!なんて話したりしませんか?

ですが、そもそもヘルニアとはどのようなものなのでしょう。腰の激痛が続いても、いざ病院に行くとヘルニアではなかったりします。

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ヘルニアとは

椎間板ヘルニアにもいろいろ

ヘルニアは椎間板ヘルニアと言います。そもそも椎間板とは、背骨の骨と骨の間にある軟骨のことです。

この軟骨が、背骨の後ろを通っている神経を圧迫することによって痛みが生じるのが、椎間板ヘルニアなんです。

神経が圧迫されるため、手足のしびれや痛みなどが出るんです。どおりで痛いわけですよね。

ヘルニアの種類と症状

ヘルニアには

・首のヘルニア(頚椎椎間板ヘルニア)
・腰のヘルニア(腰椎椎間板ヘルニア)

の2種類があります。

この2つのどちらのヘルニアになるかによって、痛みや痺れの出る場所が変わってきます。

首のヘルニア(頚椎椎間板ヘルニア)

首のヘルニアでは、主に手に痛みや痺れ、動かしづらさなどの症状が出ます。また、肩甲骨や首筋に痛みが生じることや、ひどい時は足にも症状が出る場合があります。

腰のヘルニア(腰椎椎間板ヘルニア)

腰のヘルニアでは、主にお尻や足の痛みや痺れ、動かしづらさなどの症状が出ます。下半身のどこにでも症状が出ますが、特にお尻から太ももにかけて坐骨神経痛が出ることが多いです。

これらの症状は、急に出ることも、少しずつ出てくることもあります。また、どちらのヘルニアでも、排泄障害の症状が出る場合もあります。

ヘルニアの治療法

ひどくなる前に治療を

実はヘルニアは、初期段階では治療をあまり必要としません。ヘルニアの多くは数ヶ月で症状が軽くなるんです。

神経を圧迫する軟骨が神経に当たらなくなり、神経の炎症が治まることで、症状が軽くなります。痛み止めや炎症を抑える薬で様子を見ることが多いです。

症状が3ヶ月以上続く場合や、症状が強い場合は手術になる場合があります。日常生活に支障をきたし、困っている場合などに、手術をするかお医者さんと話し合って決めることができます。

また、手足の力が入らない場合や、排泄障害がある場合は、放っておくと後遺症が残ることもあるので、早めに病院に行ってください。

ヘルニアになると、本当に辛いですよね。なるべく姿勢を正すよう、心がける事も大切です。また、症状が出たら、まずお医者さんにみてもらう事ですね。

健康は人生の宝だ
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