低脂肪牛乳に痛風予防効果あり!低カロリーと低い乳酸値の利点とは? - 桃色の雫
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低脂肪牛乳に痛風予防効果あり!低カロリーと低い乳酸値の利点とは?

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牛乳から脂肪を取り除くと低脂肪乳に

牛乳の持っている利点は基本的にすべて備えている

乳牛からとれる、美味しい牛乳。子どものころから「牛乳を飲むと大きくなれる」などと言われましたよね。

また、給食に出たり・・・大人になってからは、スーパーやコンビニでも見かけることができます。また、様々な料理などにも使われていて、生活に欠かせない食品の一つです。

しかし、最近では牛乳と一概に言っても色々な種類を見かけます。特に低脂肪乳はよく見かけますよね。牛乳とどう違うのか、これはどういった基準で種類分けされているのでしょうか?

また、牛乳は骨にも良いともされていますが、痛風予防にもなるとのこと。これは牛乳に隠された秘密がありそうです。

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牛乳と低脂肪乳の違い

脂肪分の違いが大きな違い

まず、牛乳の種類は食品衛生法に基づく乳等省令及び、飲用乳の表示に関する公正取引競争規約などの法律で定められているそうです。

食品衛生法では、牛乳の成分で7つの種類に分けられています。「牛乳」、「特別牛乳」、「成分調整牛乳」、「低脂肪牛乳」、「無脂肪牛乳」、「加工乳」、「乳飲料」とされています。

ここでは、「牛乳」と「低脂肪牛乳」の差を見てみましょう。牛乳は、原料が生乳100%で牛乳の脂肪分を細かくする「均質化処理」をしたのち、加熱処理されたものを指すそうです。

成分としては、生乳の割合が100%、乳脂肪が3.0%以上、無脂乳固形分が8.0%以上とされているそうです。

次に、低脂肪牛乳は、乳脂肪分を5.0%以上1.5%以下の間に調整されたものを指すそうです。成分は、生乳の割合が100%、乳脂肪分が0.5%以上1.5%以下、無脂乳固形分が8.0%以上とされているそうです。

こうやって見ると、乳脂肪分だけの違いだということがわかると思います。低脂肪は牛乳に比べたらサラッとした飲み口だと感じるのは、生乳の割合ではなく、乳脂肪分の違いだけで口当たりに差が出るわけです。

骨の形成だけではなくて、痛風まで?

牛乳は尿酸値に効果がある?!

最近では、牛乳は痛風に効果があるという事も耳にしたことがあります。どういうことなのでしょうか?

痛風というのはプリン体などの摂取は言語道断ともいえるほど。

尿酸値を上げてしまうからです。尿酸値が高いと痛風が発症してしまうので、医師などからはプリン体の低い食品を摂取するようにと注意されます。

そのプリン体が少ないと言われているのが、牛乳を含む乳製品だそうです。また、研究結果では乳製品をよくとっていた人が痛風発症のリスクを低減したともいわれているそうです。

尿酸値が低かったと結果で出たそうです。そして、乳製品は尿酸の排泄を促す効果が認められているそうです。しかし、豆乳では効果が望めないので、牛乳の摂取をお勧めします。

また、脂肪分が多いとどうしても太ってしまうこともあります。肥満は尿酸値を上げてしまう原因の一つ。その為、脂肪分の少ない低脂肪牛乳を特におすすめされるのです。

では一日どの程度とればいいかというと、尿酸値を下げる目的でも確かにありますが、カルシウムをとるという事も考えると、毎日200ml以上を目安に摂取するのがおすすめとされています。

美味しく健康に

身近な健康食品の一つということ

牛乳は確かに苦手な方も見えますが、こういった様々な面で体を健康に保ってくれる優秀な食品です。しかも、低脂肪はお値段が家計にやさしいときます。

健康を維持するためにも大量摂取はお腹の調子を悪くしそうですが、自分の体に合うように無理なく摂取していきたいです。

健康は人生の宝だ
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