男性の悩み、深刻な青髭の正体
青髭の悪イメージが広まっている
テレビでお笑い芸人さんが気持ち悪い男性を演じる時に、鼻の下とアゴの周りを青く塗ったキャラで演じることがありますね。
そのせいもあるのか、「青髭=気持ち悪い」というイメージが出来上がってしまいました。
では、青髭とは、どういた状態なのでしょうか?
全ての男性が青髭になる訳ではありません。青髭になりやすい人は、髭が濃い人や肌が白い人がなりやすいようです。
青髭になるわけ
青髭の原因
青髭は、髭を剃った後に、皮膚の奥に残った髭が、肌を通して青く見えることが原因です。皮膚の奥に残った髭が原因ですから、対策は容易ではありません。
髭が濃いということは、男性ホルモンが多いということが挙げられます。これも青髭の原因であると言えるでしょう。
また髭の間違った剃り方で、剃った髭の断面が太くなることで、青髭になる場合があります。間違った髭の剃り方も、青髭の原因と言えます。
青髭の対策として、髭を抜くなどしていると、刺激が加わって、より太い髭が生えてくる場合があります。これも青髭の原因です。
青髭を解消
コンプレックスをなくそう
青髭の対策としては、自分でできることとプロに任せることが挙げられます。まずは、自分でできる対策から始めると良いでしょう。
生活習慣を改善して、男性ホルモンの分泌を抑えるようにしましょう。暴飲暴食を控え、タバコを減らし、ストレスを減らすことで、男性ホルモンの分泌を抑えることができます。
規則正しい睡眠や食生活も大切です。
正しい髭剃りを覚えることも大事です。
髭を剃る時は、髭を十分に湿らせて、柔らかくしてから剃るようにしましょう。剃った後は、アフターシェーブローションなどでキチンとケアをすることを忘れないでください。
コンシーラーで隠したり、抑毛ローションで髭を薄くしたりする方法もあります。
メンズエステで脱毛する方法もありますが、ある程度、お金がかかることを覚悟しなければなりません。永久脱毛をした場合でも、定期的に通う必要があるので、結構な出費になります。
生活に影響がなければ、髭を伸ばすというのも、一つの対策と言えるでしょう。
家庭でできる青髭対策
抑毛ローションについて
ムダ毛処理に使用される除毛クリームで青髭対策ができないかと考える人も少なくないようです。
除毛クリームは、その成分で、髭や毛を構成しているケラチンを溶かすので、剃るよりも深い所まで溶かすことができます。
しかし、除毛クリームは青髭対策にはおススメできません。
何故なら、除毛クリームの成分が、皮膚のたんぱく質まで溶かすので、肌荒れの原因になるからです。目に入ると失明する危険もありますので、おススメできません。
その点、抑毛ローションであれば、デリケートな顔周りにも使用できるので、青髭の対策にも使用できます。
髭を薄くする効果があるのですが、除毛クリームほど強いものではありません。そのため、物足りないと感じる方もいるかもしれません。その場合は、エステサロンなどで脱毛することをおススメですね。