往診の費用のしくみ、休日は加算だから緊急な場合は救急車を呼んだ方がいい - 桃色の雫
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往診の費用のしくみ、休日は加算だから緊急な場合は救急車を呼んだ方がいい

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往診は誰でも呼ぶ事が出来る

往診と在宅診療の違い

在宅看護や高齢者の1人暮らしで近くに病院がなかったりなどでなかなか病院に行く事ができな場合など往診で来てもらって診察をする方もいるでしょう。

その場合に気になるのが費用などではないのでしょうか。

そんな今回は往診でかかる費用や更に救急車を呼んだ時の利点などについてお話しします。

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誰でも利用出来るのか

往診は便利だけれど

私達が病気や怪我をした場合は病院に行き医師に治療を受けます。

しかし、高齢者や足腰の悪い人など、病院に通うことが困難な人は、自宅に医師を呼んで治療を受ける事ができ、往診と訪問診療に分けられます。

往診は、患者のいる家の求めに応じて行うもので、通常は外来もしくは訪問診療を利用している患者が、定期訪問がなく具合の悪い日に依頼します。

そこで気になるのが往診は誰でも利用出来るのか気になりますよね!

往診は基本的に通院が困難な人が対象ですので、緊急性が高い場合は誰でも利用できます。

通常の通院と比べて割高

病院によって違いは?

往診料は720点(1点=10円)で計算されその他に診察料がかかります。

通院と同じく初診料もしくは再診料が算定され時間外や休日など、往診の時間帯によって、往診料と診察料にはそれぞれ加算され計算されるのです。

往診料だけでも7,200円がかかりそこから保険が適用され3割負担の場合は2,160円。初診料は282点なので2,820円で3割負担で850円。合計3,010円程度が最低でもかかると言われています。

検査や薬の処方にかかるお金は別途なので、詳しく知りたい人は病院に直接尋ねると良いでしょう。

緊急性なら救急車

救急車の利点

往診は基本的に通院が困難な人が対象だが、緊急性が高い場合は誰でも利用は可能です。

しかし一刻を争う症状の場合は迷わず救急車を呼びましょう!!

例えば、突然のしびれや半身の麻痺、大きな怪我や大量の出血、痙攣が続く、意識障害、急に倒れたなど命の危険性があるため、日頃から往診診療を利用している方で迷わず救急車を呼びましょう。

もし救急車で運ばれてその病院が通院歴がなくて突然の重い病気やケガをした人に、応急手当てを行い適切な医療機関に搬送をしてくれます。

いつも往診を利用している方でも緊急性があり命に関わる場合は速やかに救急車を呼ぶ様にしましょう。

健康は人生の宝だ
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