ベランダ果樹園、初心者にもオススメ、プランターでブルーベリーやオリーブ | 桃色の雫
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ベランダ果樹園、初心者にもオススメ、プランターでブルーベリーやオリーブ

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ベランダ菜園で栽培できる果物を楽しむ

ベランダならではの果樹園芸の楽しみ方

果樹園芸にチャレンジしてみたいけど、ベランダだと狭いし、野菜や花に比べても育てるのが難しいのではと、思っている人は多いようです。

しかし、場所をとらずに育てられる果樹も多くあります。また、種類によっては病気にも強くて、育てやすいものもあるので、うまくコツをつかめば、たくさん収穫できます。

果樹も、種類を選べば、鉢植えで育てることができます。鉢で育てることで、庭がなくてもベランダで育てることは十分可能です。

また、寒さが厳しい地域などでは、霜が当たりにくい場所に移動することも可能になり、安心です。

果樹園芸は、育てる楽しみと食べる楽しみの両方が味わえるので、一度は試してみたいと思っている人は多いでしょう。

ブルーベリーやオリーブなどの種類は、樹高が低くても果実が育つので、高い人気があるようです。

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ベランダで栽培できる果物の選び方

種類をたくさん置いてあるショップ

街中のグリーンショップは、あまり果樹の鉢植えを取り揃えていることはないと思われます。

果樹園芸を試してみるなら、大きめのホームセンターにある、グリーンコーナーに行ってみましょう。

ホームセンターは、すぐに楽しめるように、果樹の鉢植えのほとんどが、発芽から2~3年経過している、すぐ実を付くものを用意してるようです。

鉢の大きさがわからないときは、店の人に相談すれば、適当な大きさを選んでくれます。果樹の株は、ぐらつきがなく、根がしっかりと張ったものを選びます。

ベランダで栽培できる果物の種類

人気のある種類とは

1.ブルーベリー

ツツジ科、落葉性です。秋になると紅葉が美しいのも人気です。育てやすく、場所もとりません。

2.イチジク

クワ科、落葉性です。夏にかけて収穫します。熟した果実は雨に弱いので注意します。

3.レモン

ミカン科、常緑性です。果実はよく実ります。紫の花は香りもよく、楽しめます。

4.ジューンベリー

バラ科、落葉性です。ジューンベリーの名前どおり、6月に果実が付きます。白い花も美しく、赤い果実とともに楽しめます。

5.ビワ

バラ科、常緑性です。とても寒さに弱いので、冬場は寒さ対策を十分にする必要があります。

6.ゴールドオレンジ

ミカン科、常緑性です。ゴルフボールくらいの黄色い果実をつきます。

7.ヒメリンゴ

バラ科、落葉性です。小さな赤い実がたくさんついて、観賞用としても見事です。

8.アロニア

バラ科、落葉性です。英語名がチョークベリーで聞いたことはあるでしょう。赤黒く熟します。

9.スチューベン

ブドウ科、落葉性でつるが伸びます。酸味が少なく甘みが強いので人気があります。つるが伸びてきたら、アーチを大きく伸ばして誘引します。

10.ライム

ミカン科、常緑性です。秋から収穫可能です。果実が緑色のうちに収穫します。

ベランダで栽培できる果物の育て方

果実栽培に適した場所かどうか

ベランダと行ってもさまざまな環境があります。そこが、果樹栽培に適しているかどうか、確認します。

高層階で風が強いときは、あまりいい環境とは言いにくいでしょう。常に強風が当たるときは、あきらめた方がいいかもしれません。

風が吹く続くと、株が痛みやすく、土がすぐに乾いてしまうのです。もし、風の影響を受けにくい場所があれば、問題ないようです。

当然のことですが、隣近所にも配慮して、住んでいるマンションの管理規約に沿ったかたちで育てることも重要です。

日当たり

果樹園芸では日当たりはとても重要です。最低でも4~5時間の日照時間がある場所で育てる必要があるようです。北向きの場所は不向きかも知れません。

水やり

水やりはたっぷり行います。夏場、鉢植えやプランターは半日ほどで乾いてしまいます。水やりは朝夕の2回します。

特に開花してから実が付くまでの期間、乾燥させすぎないように注意することが重要です。

肥料

市販の果実用肥料を月1回程度与えます。施肥は1年を通じて行いますが、特に春と秋にしっかり与えたほうがいいでしょう。

防虫対策

果樹の種類によって病害虫はそれぞれ異なります。害虫を見つけたらすぐ除虫します。おいしい果実は、虫にとっても好物なのです。

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