寝ている時のいびきには注意が必要!
いびきはなぜ起こるのか?
就寝中のいびきをかいている本人は睡眠中なのでわからないことも多いと思います。
一緒に寝ている家族から「いびきがうるさい!」と言われた経験はありませんか?
いびきは本人にとっても一緒に寝ている人にとっても、睡眠を妨げる大きな問題になります。
今回はなぜいびきをかくのか原因やいびきが原因で起こる病気についてお話ししましょう。
なぜ人間はいびきをかくのか?
いびきの原因は?
寝ている間に知らず知らずにいびきをかいてしまうかたは多いかと思います。
一緒に寝ている人がいびきをかくと、いびきの音って結構な音量で眠れませんよね!!
そんな時、いびきをかいている人の体を揺さぶったり鼻を摘んだりと一時的にはおさまりますがまた再開し寝不足になってしまいます。
では、なぜいびきをはかくのでしょうか?
なぜいびきをかくかというと睡眠中は、首の筋肉が弛緩し 弛緩がひどいと上気道 が一部塞がれます。
狭くなりすぎて十分な空気が肺に送りこまれず、鼻やあごの形状などの構造的な理由で起こることもあります。
このように気道が狭まるとのどに振動が起こり、それがいびきの音となります。
いびきには病気がひそんでいる危険性がある。
いびきの対策方法は!
最近ではいびきは体の不調を知らせるサインとも言われています。
いびきには注意する必要がありいびきによる睡眠時無呼吸症候群(SAS)の可能性があります。
SASとは、睡眠中の酸素不足が原因で起こる症状でこれが原因で酸素不足により脳や身体へダメージを及ぼすほか、日中の活動にも様々な影響を及ぼします。
その様な症状を防ぐ為にも就寝時に予防が大切になります。
■予防方法その1 マウスピース
首回りの筋肉が衰えたことが原因のいびきや、あごが小さいことで起こるいびきには、マウスピースがおすすめです。
睡眠時に舌が下がって気道をふさがないように、自分の形にあわせたマウスピースを使うことで、気道を確保しいびきを防ぐ事ができます。
■予防方法その2 自分に合った枕を使う
就寝時の枕も自分に合わない物を使うといびきの原因になります。
理想の枕の高さは、横を向いて寝たときに、顔から胸までが真っ直ぐになるようないちがよいと言われています。
最後に
まとめると
いかがでしたでしょう。
今回は就寝時のいびきの原因や対策方法についてお話ししました。
いびきは寝ている間知らないうちにかいてしまいます。
いびきがひどい場合は病気の危険性があります。自分に合った枕をなどで対策をとりしっかり眠れる状態を作りましょう。