トリマーの意味、資格と仕事内容、ペット美容室での役割と技術 | 桃色の雫
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トリマーの意味、資格と仕事内容、ペット美容室での役割と技術

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ペットの美容室で働きたい!

将来の夢は?

最近は中学生の頃に「職業体験」という学びの場があり、10代の頃から職業について考える機会があります。実際私の娘たちもそれぞれ興味をもった職場に受け入れてもらい、体験をしてきました。

私の学生時代にはなかった事なので、とてもうらやましく思うのと同時に、

「私だったら、どこに行きたいかなー」なんて考えてみたりしたものです(笑)

そんな中でも今、人気のあるペットのための美容室で働くためには、どうしたらいいのか…を一緒に考えてみたいと思います。

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ペットの美容室ってどんなことをするの?

トリマーになりたい!

ペットの美容室で働くと言っても色々ありますが、花形というのか、一番に思いつくのが、「トリマー」かなと思います。

テレビ番組でもよく取り上げられ、目にする機会も多いのではないでしょうか。

このトリマーの仕事の他にも、レジや接客、飼育スタッフ、トレーナー、(病院が併設されていれば)動物看護士や介助を必要とするペットをサポートする介護士などの職種がありますが、今日はトリマーに絞って調べてみました。

このトリマーの仕事ですが、実は国家資格ではなく民間団体の認定によるものなんだそう。また、この資格がなくても仕事はできると言います。

ただ、経験もなく資格もないとなると就活に支障をきたすことがあるかもしれません。

ですので、学校に通って専門知識を学び資格を取ることが最も近道なようです。

ペットの美容室で働くには

向いている人・必要なスキル

トリマーを目指している人はもちろん、ペットの美容室で働きたいと思っている人に求められる素質として、大前提にあるのが「動物が好きであること」です。

当然といえば当然ですよね!対象であるペットに対して愛情を持てなかったら、仕事になりません。

更には、様々な種類の動物が訪ねてきますし、中には嫌がって暴れたり、怖がったりすることもあるかもしれません。

ですから、「度胸や忍耐力のある人」だったり、「おおらかな人柄」といった要素も必要になってくるようです。

また、トリミングの技術だけでなく皮膚病や臭覚・聴覚の病気に対する知識や、カッティングやグルーミング中にペットを飽きさせない工夫をすることも求められるため、幅広い学びと経験が必要になります。

まとめ

良いペット美容室の見分け方

仕事場としての美容室も、お客側としての美容室も詰まる所…「よい」「悪い」は共通しているように思います。

では様々な美容室がある中で、どのような視点で見ていけばいいのか、最後にポイントだけお伝えしておきますね。

それは「オープン」であること。

トリマー室がガラス張りのところが増えてきています。飼い主側から見れば、愛するペットがどのように扱われているのかが一目瞭然ですよね。

ペットにとっても飼い主の顔が見えれば、たとえ初めての場所でも不安を最小限にしてあげることが出来るのではないでしょうか。

また、トリマー側からしても、気の抜けない適度な緊張感を持って仕事をすることができますし、多くの目で見守ることで不慮の事故なども防げるのではないでしょうか、

金銭面での「オープン」は、お互いにとって余計なトラブルを防ぐことが出来ます。

また、衛生管理面もチェックしてください。

たとえ技術が素晴らしくても、ショップ内が不衛生だと、病気や寄生虫が発生してしまい、よい美容室とは言えません。

これらのポイントを頭の片隅に置きながら、自分にあった働きやすい職場を、また愛するペットを預ける美容室を見つけてみてくださいね!

ペットや園芸で生活を豊かに
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