都心に住むことのデメリットの一番はもちろん家賃の高さでしょう。
しかし、その家賃で何かを手に入れると考えたらお釣りがくるかもしれない。
そこをしっかりとみてみようというわけです。
通勤時間で失うものが大きい?
もうこれ以外の選択肢はあるのか
都心の家賃には貴重な時間も含まれているのではないか、通勤時間がなくなる分がゆとり時間になるし、朝散歩したり、睡眠時間が確保できることから健康も手に入る。
さらに、ゆとりの時間が気持ちにもゆとりをもたらし、仕事にも相乗効果が生まれる。
他にも色々考えられそうです。
都心に住むことの最大のメリット
アクセスの良さは半端じゃない
都心に住めば、通勤や通学、買い物など、便利なことこの上ないことになります。
また、住宅の資産価値が高いので、将来、もし家を売却する際に、資産価値は大きな意味を持つことになるかもしれません。
では、都心に住むメリットを一つ一つ見ていきましょう。
交通の利便性の高さ
都心は交通の利便性が極めて高く、どこへ行くにも移動しやすいという利点があります。
電車やバスの本数も多く、乗り換えもスムーズにできますし、夜遅い時間まで利用可能なので、気分的に楽です。
また、道路も整備されたいるので、自転車通学もできるし、タクシーも多く、帰宅までの距離が短ければタクシー利用も気になりません。
商業施設や文化施設が充実
デパートやショッピングセンターなどの買い物施設や、美術館などの文化施設、役所や病院などの公共施設が集まっています。
役所での手続き、買い物や遊びなどにも便利で、色々なことがストレスなく済ませられます。
急な病気やケガな場合や防犯などでも、すぐに対応してもらえます。
職場や学校に近い
だいたいオフィス街は都心に集中しているので、通勤時間がほぼ数十分以内に収まるケースが多くなります。
この結果、通勤のためのストレスが少なくなり、時間を有効に使えることになります。
さらに移動のための自家用車購入が必要がなくなり、維持のための費用もかからなくなります。
もちろん存在するデメリット
比べて見て得られるものの大きさを考える
都心に住むことには様々なメリットがあることはわかったと思います。
しかし、物事には両面があります。
そのデメリットをしっかりと受け止めないと、失敗することになります。
家賃・住宅価格が高い
この家賃の高さが店舗、飲食店でも価格の高さにつながるのです。したがって、飲食に関する費用も高くなるわけです。
駐車場を借りるときの値段の高さもびっくりします。さらに、機械式の駐車場が多いので車のサイズに制約がある事もあります。
子どもの遊び場が少ない
都心の住まいの周辺には子どもが安全に遊べる場が少ないようです。また、ほかの子供も少ないので、知り合える場が少なくなるわけです。
小さな児童遊園はあっても、だいたいにおいて子供が少ないので会える可能性は低くなります。