夫源病って、やっぱり、旦那さんが原因という病気でしょうか。
あまり聞き慣れない言葉ですが、今夫婦間の間で夫源病が流行っていると言われています。
この記事では、そんな夫源病のことを紹介しています。
夫源病っていったいどんな病気?
夫源病ってどんな症状の事を言うのか?
夫源病とは、夫の何気ない言動が、妻にとってストレスとなり、頭痛・めまい・動悸などが起きる事を夫源病といいます。
この夫源病は旦那さんのちょっとした一言が奥さんのストレスになり起こる病気なのです。
調査によるとなんと夫婦の9割にあたる方に見られるとも言われています。
夫源病は病気とはいえ症状は急に現れて大体の方が自分が夫源病にかかっている事を知らずに過ごしている場合もあります。
以下の症状が現れた場合は夫源病の危険なサインなので見逃さないようにチェックしましょう。
✔️夫のいない日中は元気なのに、夜や休日など夫のいる時間は心身に不調が出る。
✔️毎日めまいや頭痛に悩まされていたが、夫が長期の出張や旅行に出るとなくなる。
✔️夫の何気ない言葉に顔がほてったり、のぼせる感じがする。
さらには、高血圧症や突発性の頭痛・難聴、メニエール病など、実際に医師に掛かるような病気も症状としてでる場合もありますので要注意です。
もし、かかったらどんな方法で治せばよいのか!
いつまでも夫婦仲良くいる為に!
毎日、イライラしたり体調不良を抱えながら生きるのは、できるだけ避けたいですよね。
夫婦いつまでも仲良くいる為には夫源病を克服する必要があるのです。
■コミニュケーションをとる
一番大切なのは夫とのコミニュケーションです。
夫に対してイライラや不満があると、会話を避けるようになり日頃の挨拶や会話もしなくなってしまいます。
感情的にぶつけるのではなく、共感しながら話すことで夫も妻の不満や要求を受け入れてくれる様になります。
■ストレス発散をする
じーっと自分一人で考えてしまうと夫源病を通り越して鬱になってしまう危険性があります。
そんな時は自分の趣味やお友達と旦那の愚痴をいったりとストレスを発散する事も予防方法の一つです。
■自宅でプチ別居
夫源病になってしまうといままで旦那さんと寝室ぎ一緒でも特に気にもしなかったものが、同じ空間にいるだけでイライラがつのってしまいます。
そんな事は家庭内別居をし寝室を分け自分の部屋をつくり夫とのコミニュケーションも最小限にに抑えられます。
最後に
まとめると
夫源病は熟年夫婦がなるものと思われがちですが若い女性でも夫源病になる可能性はもちろんあります。
共働きが当たり前の時代になり男性は仕事、女性は家事、日中は顔を合わさないという時代ではなくなってきています。
若い夫婦が夫源病に悩まされないために、夫婦で気を付けしっかりとコミニュケーションをとるよう心がけましょう。