パターというのはドライバーやアイアンショットと違って、練習しなくても簡単にボールを打つことができますね。
しかしボールとホールの距離感がつかめないと打数がかさんでいってしまって。
下手すると、とんでもない数打っていた、なんてことも素人ならある話です。
パターにとって、この距離感は最も重要なテーマです。
この記事では、パターにおける距離感の重要性と、上達の方法を紹介しています。
パターは距離感が大事なわけ
パッティングは努力すれば必ず上達する
パターは「距離感」がとても大事になってきます。このパッティングは才能より、どれだけ練習するかで全然ちがってきます。
パッティングはほかの練習と違って地味なので敬遠しがちですが、練習して上達することで1ラウンド10以上かわってくるのです。
パッティングの練習方法
パターをつかわない練習が一番
「ゴルフなのにパターをつかわないの?!」と驚かれましたか?でもこの方法はとっても大事なのです。まずは手でボールをカップの方向に転がしてみてどのくらいの力で打てばいいのか感覚をつかみましょう。
イメージとしてはごみをごみ箱に投げ入れるイメージです。自分で感覚をつかむしかないのです。
どれくらいの力で打つか感覚がつかめたら次はパターをもって練習しましょう。パターのふり幅でどのくらい転がるのかイメージをつかみましょう。
精一杯五感を働かせましょう
いろいろなコースで役立つ
五感でカップインするまでのコースどりや距離、打つ強さを感じましょう。たとえば打ったボールを一切見ないようにしましょう。
打った後はボールの行方がきになりますが、そこはぐっと我慢です。できれば目をつぶって打ったほうがよいです。
次に距離感をつかむために打った時の感覚でどのくらい進んだか感覚で覚えるようにしましょう。そうすることで打った時の感触で体が覚えるようになります。
このようにパターは五感をフル活用して練習していきます。打ったときの感覚と実際の誤差を詰めるようにできる限り練習していきましょう。
パッティングで自信を!!
プレッシャーは敵
何事もですが、ネガティブな方向に考えてしまうと結局失敗してしまいます。パターに自信がある人とない人二人いたら、自身がある人はパターを決められますが自信がない人は失敗してしまいます。
打つ前には「必ず入る!」と思って打つようにしましょう。その自信をつけるためにはやはり練習です。いままで書いた方法でパターを練習しましょう。
1ラウンド回って今までのラウンドの差でウキウキしてしまうかもしれませんよ♪