ナチュラルメイクとすっぴんメイクの違い、実は通じる部分が多い! - 桃色の雫
スポンサーリンク

ナチュラルメイクとすっぴんメイクの違い、実は通じる部分が多い!

スポンサーリンク

いつもナチュラルメイクを目指している、という人。すっぴんじゃちょっとヤバイし、と思っていませんか。

実は、ナチュラルメイクでありながら、とてもすっぴんに近いメイクの仕方がいま人気なんですね。

なぜなら、相手に与える印象が、とても自然な上に、盛っていないという、親近感を生んでくれるからです。

濃すぎず、だからと言って全くの薄化粧でもない、丁度いい、そんな感じのメイクで、あたかも化粧をしていない、すっぴんに見えるようなメイクです。

簡単に聞こえますが実はかなり手がかかる、技が必要です。

この記事では、ナチュラルメイクの基本的な進め方と、アイテム、さらにすっぴんメイクを自分の技として手に入れる道筋を紹介しています。

記事を読み終えると、より自然なメイクで印象をぐんとあげることができるでしょう。

スポンサーリンク

魅せるナチュラルメイクを目指して

あくまで「メイク」。手抜きではない!

「ナチュラルメイクのやり方」と聞くと「ナチュラルなんだから素材そのものを生かせばいいから、いつものメイクより手順ぬかして薄くすればいい」なんて意見を持ってみたりしてしまうのですが、野菜ではないのですから、素材そのものを生かしすぎというのも良くありません。

ナチュラルメイクは、「ファンデやマスカラ、シャドウなどを駆使して自然な美しさを引き立たせ、抜け感、ツヤ、透明感を求めたメイク」です。

文章にするとなんだか凄そうと圧倒されてしまいがちですが、とっても難しいことはありませんよ。

まずお肌を整えていきます

基本の工程は、普通のメイクとほぼ同じです。

・スキンケア→(必要に応じて)日焼け止め→下地→ファンデーション→フェイスパウダー

まず、スキンケアです。

化粧水、乳液でお肌のマッサージを行います。ナチュラルメイクにはこのスキンケアが大事です。

この後、必要に応じて日焼け止めを塗る場合がありますが、ファンデーションなどでも紫外線がカバーできるものもあります。

絶対日焼け止めを塗る!というわけではないです。SPFやPAの値が高いと、どうしても肌への負担が大きくなります。夏場で外出が多いから、車の運転で日差しが強いから日焼けは避けたいなど、ご自分のスケジュールなど状況に合わせてご使用ください。

次に、化粧下地を塗ります。

意外と下地を塗らないという方も見えますが、ナチュラルメイク時は必ずつけましょう。元々、化粧下地はファンデーションを塗る前にシミや毛穴の凸凹をカバーし、肌を整える役割を持っています。

また、ファンデーションの持ちをよくしてくれます。下地を塗っても気になるシミや、クマはコンシーラでカバーしましょう。乾燥肌の方は、保湿性の高いものをおすすめします。

次にファンデーションです。

ファンデーションは、パウダー、リキッド、クリームと3種類あります。リキッドやクリームはカバー力、保湿効果があります。

リキッドは幅広くどんなシーンでも対応でき、クリームは、カバー力、保湿効果は3種類の中で一番高めです。長時間メイクが治せない場合はクリームがおすすめですが、濃くなりがちです。

今回のナチュラルメイクの場合、一番薄くつけることができ、厚塗りを回避できる、パウダーファンデーションをお勧めします。
ナチュラルメイクで、厚塗りはよくありません。パウダーファンデーションでも薄く塗ることを心掛けてください。

次にフェイスパウダーです。

シミを隠して透明感を出すことができるフェイスパウダー。これも厚塗り厳禁で。パフを使用するより、ブラシのほうがナチュラルな質感に仕上がります。

スポンサーリンク

ポイントメイクでさらに魅せていく

目元、頬、唇、ナチュラルに仕上げて魅力をさらに上げる

仕上げのポイントメイクです。

まず、アイブロウから。

ナチュラルなんだから眉の手入れ無しで・・・というわけにもいきません。ナチュラルだからこそお手入れはしっかりとしておきましょう。

しかし、完全にそり上げてしまうのはあまりお勧めできないので、自眉をしっかりと活かしていきます。

アイブロウは、髪の色よりワントーン明るめの色を選ぶと自然に見えます。

また、アイブロウはペンシルタイプがおすすめです。さらにスクリューブラシがあるとなじませることができるので、便利ですよ。スクリューブラシは100均でも手に入ります。

次にアイシャドウです。

アイシャドウは、青やグリーンや激しい色は避けて、肌なじみの良い色・・・ブラウンやベージュを使用しましょう。

ラメ入りでもいいですが、ラメの粒子が小さく、少なめのものを選びましょう。

次にアイライナーです。

アイライナーも種類があり、ペンシル、リキッド、ジェルなどがあります。リキッドなどは落ちにくい性質がありますが、初心者やアイラインを描くのに慣れていなければ修正が効きやすい、ペンシルアイライナーがおすすめです。

引く際に太くなりすぎないように注意しましょう。

次にマスカラです。

マスカラもボリュームアップに特化したものなど種類がありますが、ナチュラルメイクにはロングタイプをお勧めします。さらにコームタイプより、ブラシタイプの方が扱いやすいです。

ビューラーでカールしてマスカラで睫毛を整えていきましょう。

次にチークです。

パウダータイプのチークがおすすめです。色もほんのりと色づいたような感じを目指して、ピンク系がおすすめです。

塗る場所は笑って頬が一番高くなるところにふわっと。頬一面に塗ってしまうととんでもないことになるので、塗る場所に気を付けてください。

最後に口紅です。

明るすぎないほうがいいので、真っ赤は避けてください。ピンク系がおすすめです。また、口紅も、リップ、ルージュ、グロスと種類があります。

口紅の上からリップグロスを塗って、ツヤ感を出してもOKです。また、メイク直しが忙しくてできないなどの場合、ティントリップも良いです。自然な色が演出できるのでこちらもまたおすすめです。

細かい塗り方などは省いていますが、順序としてはこのような流れになります。慣れないうちは「行程も多いし大変そう。」と思いがちですが、慣れていくうちに素敵なナチュラルメイクに仕上がっていくようになると思います。

素敵な肌で、さまざまなシーンを楽しんでみてください。

美は永遠の課題
スポンサーリンク
somepeaksをフォローする
スポンサーリンク
桃色の雫
タイトルとURLをコピーしました