九星気学ってどんな占いなのか?果たして本当に当たるのか
九星気学を使えば、全てが占えるって本当?
みなさん九星気学という占術をご存知ですか。
占いには沢山あり占う場合迷ってしまうことってありますよね!!
今回は今ブームになっている九星学についてお話ししましょう。
【九星気学とは】
九星気学とは、「九星」とは星座ではなく9種類に分類されたエネルギーの事をいいます。
人を九つの種類の気に分類することで運勢た吉凶、相性を占う東洋占術が九星気学なのです。
自分が分類された気のカテゴリーを「本命星」とし、その運気の循環を干支と、火・水・土・木・金から成る五行説で読み解きます。
九星気学の歴史は??中国から伝わった物?
いつ日本に伝わってきたのか!
九星気学は今から約3000年前の中国で誕生したものと言われています。
地球が自転をしながら、太陽の周りを公転していることにより、その時々で気は変化を続けています。
それは自然界の法則であり、これに生年月日や東西南北の方位を加えて分析しデータ化したものが九星気学です。
そのため人間の生まれた時に、地球上の気の配置によってその人の運勢が決まるとも言われています。
九星気学が日本に入って来たのが江戸幕府です。
江戸幕府ではこの気学を利用した街づくりが進められたことはとても有名です。
気学のおかげで江戸幕府が270年もの長さを誇ることができたという説もたくさんあります。
皇室は現在でも気学を重視していると言われており、年間のスケジュールは大凶の方位を避けて作られているのです。
九星気学は日本にとっても歴史が長い占いだという事が分かりましたね!!
現在では誰もが気軽に楽しめる占いとして名が広まっていますが、少し前までは隠れた処世術という見方をする人もいました。
本当に九星気学は当たるのか?
すごいのは自分の結婚や恋愛までがまるわかり!!
よく、当たると言われている九星気学ですが恋愛や結婚運動はどの様にして占うのでしょう?
九星気学は生まれ年の九星である本命星と生まれ月の九星である月命星を決めてから占います。
生まれ日の九星である日命星も存在しますが、日命の影響は生まれて数か月で消えるため、実質本命星と月命星を運命を左右しています。
月命星の影響は12歳までに水面下に消えると言われており20歳ぐらいでほぼ完全になくなります。
その為、本命星だけでなく月命星に合わせて吉方位を探す必要があるのは、20歳くらいまでです。
それに比べて本命星は、人間の肉体を含めた本質が気である為、生まれた時から死ぬまで星に影響され続けると言われています。
20歳以下であるのならば月命星もいっしょに見た方がいいでしょう。
これらの占いで恋愛や結婚運が決まるのです。