「逆まつげ」ってどういう状態を言うのでしょう。
聞いたことなくてもまつげが逆さだからカールが逆ってこと?て思いますよね。
まさしくその通りです。
この記事では、逆まつげの状態の症状、治し方、医者に診てもらっての手術を紹介してます。
逆さまつげとは?
「逆まつげ」と「逆さまつげ」は同じ意味
「逆まつげ」という人もいるし「逆さまつげ」という人もいると思います。
両方同じ意味なんです。
医療用語では逆まつげとは睫毛乱生(しょうもうらんせい)といいます。
逆まつげと逆さまつげは方言と同じように地方などで言い方が違うだけです。
どんな症状のことをいうのか
まつげが逆向きに生えてしまう
だいたいほとんどの人はまつげって上に向かって生えていますよね。しかし、逆まつげのひとはその反対方向に生えてきてしまいます。
そのためまつげが眼球に向かって生えてきてしまうために眼球が痛くなってしまいます。また、目がゴロゴロしたり目やにがでたりまぶしく見えたりします。
この症状は結膜炎や角膜炎と言って目の病気なのです。症状がひどいと視力が低下することもあります。
自分で症状を和らげる方法は
できれば自力で治したい!!
もっとも手軽な方法は、女性が化粧をする際にまつげをカールさせるビューラーをつかいます。ビューラーを使い、逆まつげのところを挟んで逆向きに戻しましょう。
でも、このカールは一日もたないので何回もしなければならないのが手間です。また、男性はビューラーをもって歩くのは抵抗がありますよね。
次にまつげパーマをあてることです。一度施術すると一か月はもちます。でも、1か月しかもたないと考えるとパーマが落ちるとまたかけ直しに行かなければいかないのでこれも手間です。。。
最後にまつげを抜くことです。しかし、この方法は逆に眼球を傷つけてしまうことがあるのでお勧めはできません。
やっぱり医師に相談
手術する方法がベストかも
やっぱり眼科に行って医師に相談しましょう。そうしたら手術を勧められるかもしれません。この手術ですが大げさなものではなく入院せずに10分~20分で終わります。
この手術は埋没法といって瞼を引き上げるように裏側を2,2か所縫います。これは美容整形手術と同じ方法なので、術後は細い二重になります。
費用は片目6000円程度なので比較的やりやすいですよね。化粧も術後3日程度からできるようになります。逆まつげで悩んでいる方は迷わずに眼科に行っていい治療法を医師と一緒に相談しましょう。