ミスドの名前の由来、ダスキンがミスタードーナツを始めた歴史とは? - 桃色の雫
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ミスドの名前の由来、ダスキンがミスタードーナツを始めた歴史とは?

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ミスタードーナツは、1955年にアメリカのマサチューセッツ州ボストンで創業されたドーナツチェーンです。

しかし、1990年にアメリカの大手食品メーカーに買収されてしまって、本家のミスタードーナツ・オブ・アメリカは消滅してしまいました。

日本では、ダスキンが事業を継承して、現在に至っています。

この記事では日本で生き残ったミスタードーナツ。「ミスド」という名前で親しまれている歴史を紹介しています。

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意外と知らない、ミスタードーナツの歴史

ミスタードーナツはアメリカ発、日本で生き残った

その始まりは、ダスキンの創業者である鈴木清一が、アメリカでミスタードーナツの創業者であるハリー・ウィノカーと出会って、意気投合したことから始まります。

ダンキンドーナツが日本に進出した際に、ダスキンと間違われる前にドーナツ屋を作ってしまおうとしたと言うような、冗談みたいな説も残っています。

ミスタードーナツが日本に展開したのが1971年。これは、マクドナルドやケンタッキーフライドチキンと同じ時期です。

日本で最も歴史のあるフード系のフランチャイズチェーンと言えます。その店舗数は、現在、国内で1300店舗以上にものぼります。

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食べて美味しいミスタードーナツ

ミスタードーナツのおすすめメニュー

ミスタードーナツと言えば、昔から変わらぬドーナツを提供していることで有名です。オールドファッションやフレンチクルーラーなど定番と言われるメニューが安定感を醸し出しています。

2003年に販売を開始したモチモチ触感のポン・デ・リングは、販売開始から瞬く間に大人気になり、今では定番メニューの一角を占めています。

最近では、パスタや飲茶の提供も開始して、簡単の食事もできるようになっています。

ミスタードーナツの愛称「ミスド」について

何故、ミスドと呼ばれるのか?

ミスタードーナツは、全国に店舗展開しています。そのため、日本中で食べられているドーナツチェーンと言えます。

日本中で、ミスタードーナツは、「ミスド」と呼ばれています。他のチェーン店は西日本と東日本で呼び方が異なるものも多くあります。しかし、ミスタードーナツは、全国共通で「ミスド」と呼ばれています。

これは、ミスタードーナツが早い時期から自社で「ミスド」という呼称を正式に使っていたせいでもあります。

例えば、1985年には店内BGMサービスを「ミスドクラブ・ミュージックステーション」として開始しました。最近では、「ミスドご飯」や「大人のミスド」などにも、「ミスド」という名称を使用しています。

会社として正式に使用することで、全国に「ミスド」と言う呼び方が広まったと言えるでしょう。

呼び方が異なる全国のフランチャイズチェーン店

色々なフランチャイズチェーンの呼び方

有名なものは、マクドナルドの呼び方ではないでしょうか。東日本は「マック」が主流ですが、西日本では「マクド」が主流になります。特に関西では、ほぼ100%「マクド」と呼ばれています。

ケンタッキーフライドチキンも、東日本では「ケンタ」が主流ですが、西日本では「ケンタッキー」が主流になります。関西では「ケンチキ」とも呼ばれているようです。

モスバーガーは、ミスタードーナツと同じく、全国共通で「モス」と呼ばれています。ロッテリアも、「ロッテ」と略す人もいるようですが、お菓子メーカーのロッテと混同するため、「ロッテリア」と略さずに呼ぶのが主流になっています。

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