チーズケーキ好きの人は多くいますが、どれが一番好きですか。
いろんな種類があって、どれも美味しくで好き、という人がほとんどでしょうか。
その中でも、これが好きな人はチーズケーキ好きの中でも通の部類だと言われます。
それがニューヨークチーズケーキです。
この記事では、チーズケーキの種類から、特徴、そして、ニューヨークチーズケーキの簡単な作り方のレシピを紹介しています。
簡単にできるので、一度チャレンジしてみましょう。
チーズケーキのことがわかればチーズ通
奥深いチーズケーキの世界
チーズケーキは皆さん知っていると思いますが、ケーキにはいろいろ種類があり、その中の一つ、チーズケーキにもいくつかの種類があります。
なんとなくはわかっていてもいざ説明するとなるとごっちゃになってしまって知ったかぶりになっている、なんてことはありませんか?
うまく説明できる人・問題なしという人は、なかなかの“チーズ通”と言って良いでしょう。
記憶があやふやだった人は今一度自分の頭の中を整理し、今後聞かれたときの万全な態勢を整え、雑学として人に話してみるときっと尊敬のまなざしを受けることになるでしょう。
では早速チーズケーキの旅へ出発するとしましょう。
チーズケーキの種類はどれだけある?
細かく分けたら無限
チーズケーキには大きく分けてスフレ、レア、ベイクドの3種類があります。
スフレチーズケーキ
スフレチーズケーキはふわふわが特徴的です。口当たりが軽く、口の中に入れたら溶けるような柔らかさがあります。
レアチーズケーキ
レアはオーブンを使わずに冷やして固めるチーズケーキです。
ベイクドチーズケーキ
続いてベイクドチーズケーキはまさしく“ザ・チーズケーキ”といったチーズケーキの代表的存在です。しっかり焼き上げられるので濃厚でずっしりと重みがあり、食べ応えも十分です。
英語で「ベイクド」は「焼く」という意味で、ケーキの底にはタルトのようなクッキー生地となっており、サクサク食感が楽しめます。
そんなベイクドチーズケーキの仲間に“ニューヨークチーズケーキ”が含まれます。特徴は“湯煎焼き”です。
クリームチーズやサワークリームの量も他に比べて多くなります。そのためチーズケーキの中では一番濃厚なのに、なぜか飽きないこの美味しさ。どういう風に作るのか気になりますよね。
ニューヨークチーズケーキの作り方
とっても簡単なのでぜひズボラなあなたも、この連休を使ってトライしてみて♪
お菓子作りをよくする人は何とも思わないでしょうが、意を決して臨む人のためにサワークリームなんて知らないし、わからないからやめようなんて思わずに!
冷蔵庫をのぞいてみてください。代用できるものがあります。あまりがちな【レモン汁とヨーグルト】はありませんか?
【生クリームとヨーグルト】や【生クリームとヨーグルト】でもサワークリームに近いものができるので、ぜひぜひ試してみてください。
生クリームも普通は200ccくらいで売っているから使い切れる感じで考えても良いし、バターもわざわざ余らすような無塩のものを買わなくても、家にある有塩で大丈夫!
卵も1個使いきりですし余ったクッキーはつまみ食いしてok♪
<材料>
・クリームチーズ200g
・サワークリーム100g
・生クリーム100cc
・砂糖80g
・卵1個
・レモン汁小さじ1
・薄力粉大さじ2
・クッキー10枚
・バター20g
<作り方>
・クリームチーズとバターは室温に戻しておく(これは重要ですのでお忘れなく)。
・薄力粉は振るっておきます。
・クッキーはビニール袋に入れて細かく砕き、そこへバターを入れて混ぜ合わせ、型の底に敷き詰めます。
・型の外側をアルミホイルで包みます(型は底が抜けるタイプが取り出しやすいです。その場合は湯煎のお湯が入らないようにしっかり底をアルミホイルで包んでください。型の縁くらいまでわりと大き目に包みます)。
・ボウルにクリームチーズと砂糖を入れてよく泡立てます。
・滑らかになったらサワークリーム、生クリーム、卵、レモン汁、薄力粉の順番に加え入れ、しっかりざっくり混ぜ合わせていきます。
・型に流し入れ、お湯をはった天板に乗せて180度に温めたオーブンで、竹串をさして生地がくっつかなくなるまで約1時間湯煎焼きします。
・焼きあがったら粗熱をとって型からはずし、冷蔵庫で冷やしたら出来上がりです。